毒を放出!

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山本山

2016-12-09 21:11:16 | お山歩き
この前の日曜日の日記。

気球イベントに合わせてもう一つ企画したのは湖北にある山本山(324M)登山である。
午前中に気球イベントを楽しみ午後からは登山というプランを立てていた。
324Mの山に登るのに「登山」と言っていいのかどうかは知らんが一応山なのでそうしておこう。

山本山と言えば、その特徴的な形と位置から湖北のランドマーク的な山になっててお気軽山歩きも楽しめるということを知っていた。
そしていつぞやにここから賤ヶ岳まで歩いて行けるということも知っていつか行ってみたいと思っていたのだ。
また、山本山と言えばこの時期野鳥ファンにも人気の山で、オオワシが越冬しに来ることでも有名。
今年も先月そのオオワシがやって来たとテレビで紹介されていたばかり。
運がよければその姿も見れるかなということもちょっと楽しみ♪

余談だが私と妻は「山本山」と聞くと、あの海苔を連想することで意見が一致。
そして私はその昔子供ながらに「上からよんでも下から読んでも山本山」というフレーズに「やまもとやまを下から読んだらまやともまやじゃないか」とを思っていたことを思い出すのであった。

登山口は宇賀神社を選定、数台が入る駐車場にクルマを止め家族4人歩き出す。

(左)その入り口にはこんな注意書きが・・・
いつに立てられたものかわからないけど目撃されたので注意しましょうとも書かれている、これに下の子にビビリが入る(笑)
(中)落ち葉サクサクの登山道にはどんぐりもたくさん落ちてて、それがまた大きいタイプのどんぐりで珍しい。
(右)バッサバッサ落ち葉蹴散らしながら登っていく。


登山口はいくつかあるみたいで道標も立ってある。
そして所々にイノシシが掘ったと思われる穴ぼこが点在。
そういえば登山口がら暫くしたところに鳥獣避けのフェンスがあってしっかり閉められてた。

途中から妻がへたって遅れだしたので下の子と私が山頂一番乗り!
意外なほどにこういう時下の子がしっかり歩いてくれる。
結構楽しいみたい♪

眼下に尾上片山地区、琵琶湖を見る。
湖北の東側の山から琵琶湖を見るのは初めて、この景色を見たかったのだ。
そしてこの斜面のどこかにオオワシが来ているみたい。
下の道を通って来た時に大きな望遠レンズを付けたカメラを持ってる人達が列を作って山を見てた。


(左)その昔、ここにはお城があった。
滋賀県の北部は結構歴史上重要なポイントが多い。
(中)山頂広場も落ち葉でびっしり。
惜しいのは天気予報通り曇ってきて暗いこと、それでも予報より遅い時間帯まで天気がよかったのは救い。
(右)4人揃って持ってきた暖かいお茶で一息ついたら下山しましょう。
下りは落ち葉で足を取られて滑って危ない。


(左)神社に下山。
もうちょっと歩きたい気分だったけど、まあお気軽だしこんなもんかな。
(中)下山後は道の駅 湖北水鳥ステーションに寄り道。
そこから上った山本山を見るのだ。
(右)その道の駅ではビワイチの時に試食して美味しかったワカサギの天ぷらを買い、家族で食う。
これを家族に食わせたかったのだ。
揚げたてでホンマに美味しい、ここに来たらおススメ。
あとは、また野菜を買う。

そしてここのベンチでそのワカサギの天ぷらをつまんでいたらポツリポツリと雨が落ちてくる。
抜群のタイミングでこの日のイベントを終えることが出来た。
イイ休日。

今度は山本山から賤ヶ岳まで歩いてみたい。
コメント
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