ホームリバー

連休。
昨日は前日からの雨が朝まで残って渓に入ることができなかったが今日は快晴の予報、今日こそ行く！
ということで５時半に目覚ましをかけ６時出発で今シーズン初のホームリバーへ。
しかしここに来るか他の川へ行くかで悩んだ。
せっかくの連休なので遠い川へ遠征したかったのだが、遠いと早く出ないといけない（早起きは辛い）、遠いと疲れる（行きも帰りも眠い）、でも行きたい。
そして念のため冬季通行止めの林道が解放されているか確認すると・・・
まだ通行止めのままだった。
ああよかった。
そんなことでホームリバーへ（ここでも十分遠いけど）。


３月に来た時は驚きの雪具合でこりゃ当分の間入れないだろうと思った時から１か月超、それでも各所にまだ雪が残る。
そして川はその雪代で濁りが入り増水中。
本流から入ったが全然釣れる気がしない、そして増水中で釣り通しも不可能、支流へ逃げる。
その支流の入り口には釣り人なのか山菜採りの人なのか不明だがクルマが３台も止まっていて絶望感漂ったが、他に行くところもないのでそこを遡っていった。
しかしそこも雪代入り濁りが入って増水中、釣り通しは不可。
所々をつまみ食いという感じでルアーを撃っていくが全然魚が出て来ず、決めていた目標地まで遡っていったがまさかのノーフィッシュ。
期待していた場所でも魚の姿を見ることなく返り討ちでガッカリ。
ところで結構遡って行ったつもりだったが私が上がった場所では先行者を見ることがなかった。
一体どこまで行っているのだろうか？


それでも別の支流でイワナ１匹、アマゴ３匹を釣った。
アマゴは手のひらサイズばかりだが。


他に入った支流は２カ所。
１か所は明らかな先行者がいたので入り口付近だけを撃ち、もう１か所は普段は流れが細くルアーには適さないような支流。
雪代で増水している今だからルアーでも釣りができるという支流。
そんなんだから大きい魚は期待できるはずもないとわかっていたのだが、まあこんな状況なので探検気分で釣り上がっていった。

午後３時頃まで釣り歩き天気が良い中釣りができて気分は良かったがなかなか厳しい今シーズン初のホームリバー釣行となった。
昨年の台風で荒れて以来魚が残っているのか未だ確認できてないし、今シーズンが心配だ。
早く雪代落ち着いてくれないかな。