毒を放出!

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魚は残っていた

2023-08-30 21:34:02 | 釣り

今日は6連勤明けの休み
今月は一回しか自転車に乗れていないのでそれを優先したい気もあったが
渓流シーズンも残すところ1カ月となって来たのでそちらへ
しかし今週は激しく疲れているので、出発遅めの5時半で久しぶりとなる渓へ足を運んだ



その久しぶりの渓
昨年大水が出て荒れてしまい濁りが引かないなど釣りができないような状態になってしまって足が遠のいていた
しかしこのところ少雨で濁りも引き、釣りができるような感じになってきている
なのでこの際魚が残っているかどうかも含めて偵察に行こうかという感じ
そしてそういう状態なので他の釣り人もいないだろうし





林道を走りその横に流れる渓を覗くと水はクリア
しかし以前に比べて流れが近くなった=大水が出たときに大量に流れ出た土砂で川底が上がった
これを本当に感じる
それだけ土砂が堆積してしまっているのである

それは川に下りても感じる
歩くと足が砂利に沈む箇所が多い
今まであった大岩が露出している割合が低下し、淵は埋まって深場がなくなり川底はフラット化
魚がつくポイントが激減
「これは厳しそうだ、釣れる気しない…」
と思っていたが小さいながらも魚信あり
掛けるまで少々時間を要したが一匹目をゲット





こちらは今日イチの7寸越え23センチアマゴ
ということで以前のようにはいかないが魚が残っていることが確認できた





(左)まだまだ暑いが渓には黄色や赤の葉が落ち始めている
(右)そして比較的被害が少なめのはずと期待していた支流にも入ってみたが
こちらもひどいもの
川岸は左右大きくえぐられ大きな木が根こそぎ倒れ、川幅は広がってしまっているのに現在水が流れているのは極僅か
すっかり渓相が変わってしまった





(左)ラインを結んでいたらその右手にアキアカネがとまる
(中)魚は残ってくれていて一安心だが、総じて小さく数も少ない
以前のように戻るのには何年かかるのだろうか、というか戻るのだろうか?
(右)秋の虫もあちこちに



今日は釣り通しでなく、あちこち様子を見ながら下りては上がってという釣り方でリサーチ
昼過ぎには退渓


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