昨日一昨日は毎年恒例となりつつある雪の野伏ヶ岳でのテント泊。
2月に入ってからというもの毎週自分の休みと天気予報を見ていただのが、その最終日に漸く行くことができた。
その天気予報は両日晴れの予報、今しかない!
スケジュールはゆったりめで6時起床の6時40分出発で高速道路は少なめで現地を目指す。
昨年比遅めの出発になってしまったので通勤ラッシュに引っかかり余計な時間が掛かってしまったのがもったいない。
そして現地白山中居神社横駐車場に11時前着。
遅くなってしまったので道中昼飯を買いにスーパーに寄り、クルマの中でそれを食ってから歩き出す。
日差しは最早春のそれでポカポカ陽気、でも気温は1度だった。
ウェアはソフトシェルとハードシェルを持って行き、出発前に暑くなることを想定しハードシェルを選択。
と言ってもハードシェルを着て行動するということではなく、風が吹いた時用に持ち歩くという意味である。
行動中は薄手の軽量ソフトシェルがメイン。
また水分も多めに水1.5L、とお茶とスポーツドリンク1.5L合計3Lも準備。
食料は毎度のことながら多め、少なくて心配するよりは持って行ってしまう方(笑)
また、クランポンを持っていくかちょっと考えたが、この日差しであれば雪は緩む方向だろうとスノーシューオンリーで。
林道を歩きだす。
雪はたっぷり、そして心配した雪の緩みはまだ見られず締まっていてスノーシューもなしのツボ足で歩けて快調。
行けるところまでツボ足のまま行く。
そして時折杉林の中をショートカットしていく、これも雪が緩んでおらず踏み抜きがない恩恵。
数日前の足跡だとは思うがかなり深く踏み抜いた跡が多数あったことを思うとかなり良いコンディションだったと思う。
杉林を越えるといよいよ開けた牧場跡に近づく。
そしてその先もう少し進むと、
この景色と開放感!
先行者の足跡のない雪面をゆく。
これが気持ちイイ。
ここもツボ足で十分歩ける、スノーシュー不要。
また、先に進むとこんな耳のついたかまくらがあった。
週末に来てたパーティが作ったんだろうな、上手にできてる。
そして昨年と同じ野伏ヶ岳をドーンと小高い丘の上にテントを張ることにする。
この日は風もなくホントに抜群のコンディション♪
風はほとんどないのだが一応雪面を掘って風除けの壁をこしらえ我が家完成、寝床もバッチリ。
その雪面はやわらかめの雪の層の下にカチカチの層があって掘るのに難儀。
抜群のロケーション!
テントも設営してしまってもまだ14時前。
晩飯や寝るにはまだ早すぎる(笑)
ということで、山に登りましょう。
昨年と同じパターンでまずダイレクト尾根経由で山頂を目指すことにした。
アタックザックに山専ボトル、おにぎり、ハードシェルジャケット、スペアグローブを入れてスノーシューを履いて歩き出す。
雪原をゆく私のスノーシューの足跡。
テン場までツボ足で来られて、ここもそのまま歩けるのだが流石に山頂までの斜面をツボ足だけで行けるとは思えないのでスノーシューを履いた。
あと、アタックザックにスノーシューをマウントできないという理由もあって履いて歩くのである。
ダイレクト尾根の端まで行くことなく途中から直登し尾根に上がる。
結構シンドイですが、、、
高度を上げていく。
この時間に山に登っているのは私一人、貸切りである。
他の登山者は皆下山した。
これもテント泊ならではの余裕。
雲が少々出ているものの相変わらず天気はスバラシイ!
この高度感!
下に私のテントも見ることができる。
木々がなくなりいよいよ山頂へ。
山頂へ続く雪面へ切り替わる場所をクリアした。
今年はこの付近の雪に割れはない。
山頂着!
高度計の数値も優秀!!
意外に時間がかかってしまったが16時前に到着。その16時までに山頂へ着かなかったら戻ろうかと考えていたのでちょうどいいタイミング。
白山がドーン!
2月に入ってからというもの毎週自分の休みと天気予報を見ていただのが、その最終日に漸く行くことができた。
その天気予報は両日晴れの予報、今しかない!
スケジュールはゆったりめで6時起床の6時40分出発で高速道路は少なめで現地を目指す。
昨年比遅めの出発になってしまったので通勤ラッシュに引っかかり余計な時間が掛かってしまったのがもったいない。
そして現地白山中居神社横駐車場に11時前着。
遅くなってしまったので道中昼飯を買いにスーパーに寄り、クルマの中でそれを食ってから歩き出す。
日差しは最早春のそれでポカポカ陽気、でも気温は1度だった。
ウェアはソフトシェルとハードシェルを持って行き、出発前に暑くなることを想定しハードシェルを選択。
と言ってもハードシェルを着て行動するということではなく、風が吹いた時用に持ち歩くという意味である。
行動中は薄手の軽量ソフトシェルがメイン。
また水分も多めに水1.5L、とお茶とスポーツドリンク1.5L合計3Lも準備。
食料は毎度のことながら多め、少なくて心配するよりは持って行ってしまう方(笑)
また、クランポンを持っていくかちょっと考えたが、この日差しであれば雪は緩む方向だろうとスノーシューオンリーで。
林道を歩きだす。
雪はたっぷり、そして心配した雪の緩みはまだ見られず締まっていてスノーシューもなしのツボ足で歩けて快調。
行けるところまでツボ足のまま行く。
そして時折杉林の中をショートカットしていく、これも雪が緩んでおらず踏み抜きがない恩恵。
数日前の足跡だとは思うがかなり深く踏み抜いた跡が多数あったことを思うとかなり良いコンディションだったと思う。
杉林を越えるといよいよ開けた牧場跡に近づく。
そしてその先もう少し進むと、
この景色と開放感!
先行者の足跡のない雪面をゆく。
これが気持ちイイ。
ここもツボ足で十分歩ける、スノーシュー不要。
また、先に進むとこんな耳のついたかまくらがあった。
週末に来てたパーティが作ったんだろうな、上手にできてる。
そして昨年と同じ野伏ヶ岳をドーンと小高い丘の上にテントを張ることにする。
この日は風もなくホントに抜群のコンディション♪
風はほとんどないのだが一応雪面を掘って風除けの壁をこしらえ我が家完成、寝床もバッチリ。
その雪面はやわらかめの雪の層の下にカチカチの層があって掘るのに難儀。
抜群のロケーション!
テントも設営してしまってもまだ14時前。
晩飯や寝るにはまだ早すぎる(笑)
ということで、山に登りましょう。
昨年と同じパターンでまずダイレクト尾根経由で山頂を目指すことにした。
アタックザックに山専ボトル、おにぎり、ハードシェルジャケット、スペアグローブを入れてスノーシューを履いて歩き出す。
雪原をゆく私のスノーシューの足跡。
テン場までツボ足で来られて、ここもそのまま歩けるのだが流石に山頂までの斜面をツボ足だけで行けるとは思えないのでスノーシューを履いた。
あと、アタックザックにスノーシューをマウントできないという理由もあって履いて歩くのである。
ダイレクト尾根の端まで行くことなく途中から直登し尾根に上がる。
結構シンドイですが、、、
高度を上げていく。
この時間に山に登っているのは私一人、貸切りである。
他の登山者は皆下山した。
これもテント泊ならではの余裕。
雲が少々出ているものの相変わらず天気はスバラシイ!
この高度感!
下に私のテントも見ることができる。
木々がなくなりいよいよ山頂へ。
山頂へ続く雪面へ切り替わる場所をクリアした。
今年はこの付近の雪に割れはない。
山頂着!
高度計の数値も優秀!!
意外に時間がかかってしまったが16時前に到着。その16時までに山頂へ着かなかったら戻ろうかと考えていたのでちょうどいいタイミング。
白山がドーン!
早々の寝床設営と山頂アタック。
良いですね、最高!!