寒風に吹かれて

一昨日のお話。

山行きを早くに切り上げて帰らなければならなかった用事とは子守り。
妻と長女がお出かけなので次女と留守番。
その留守番の時、山行き後の後片付けと家の掃除等々をしつつ子供と遊んで夕方２人でお出掛け。
ヤギとウサギと戯れ、湖岸の公園に出て散歩した。
しっかし湖岸はもんの凄く冷たい暴風吹いてた。
次女は風上に背を向け寒さに縮こまり、歩くつもりも無さそうなのに背中で風を受け押されるように歩いてた。
この写真でその様子が分かるでしょうか？
なので速攻撤収（汗）

お散歩するような天気ではなかった・・・。

クランポン調整

昨日の山行きで、クランポンがズレるという症状が出ていた。
ストラップはしっかり締めているのだが爪先側に前後の遊びが少しある感じ。
なので帰宅後乾かして仕舞いこむ前にブーツに取り付け、取り説をウェブで確認しながら再フィッティング。
次のこの冬のメインイベントに備える。




クランポン本体のアジャストメントクリップの位置を見直し、短くしてみた。
そして、ついでに長すぎるストラップも切って実用的な長さに。
それまでは足首にぐるりと巻きつけるほどにあったが、バックルより２０ＣＭ弱を残す感じで慎重に２度に分けて約３０ＣＭもカット。
仕上げに切ったストラップの断面にバーナーで焼きを入れてホツレ防止を。
スッキリした。

雪積もった

今朝起きたらこの積雪。
今季初！

さ、今から出勤。
大変だ。


（追記）
と、思ったけど大していつもと変わりなく出勤できて混乱全然なし。

雪の武奈ヶ岳を目指す

今日は昨日の休日出勤の代休をとる。
そんな折の昨晩、たまたま滋賀オガさんよりメールをもらってやり取りする中でお互いの休みが重なることが判明。
急遽比良山登山にお誘いし決行。

今回は雪の武奈ヶ岳を目指す。
しかしながら私は家の用事で１４時までには家に帰らねばならなかったのと、寒波で天候が良くないかもしれないが行けるとこまで行こうということで７時に集合。



（左）坊村着で７時５０分に準備完了。
現地の気温は確か－１度で、他の登山者はいない模様。
腰痛の心配がまだあるが一昨日より気にならないレベルまで落ち着いたので一応ストレッチをして労わりながら出発。
（右）登山道に入り数十メートル、雪が凍り付いていて既に危険！
クランポン装着、こんなところから着けるとは思ってもみなかった。


（左）土も見えるところもあるが爪を効かしてガシガシ登る。
（右）滋賀オガさんのグリベル。


（左）杉林の急登を登りきるともう土面は一切見えない。
（右）時折日差しもさすが天気は良くなく、風と共に雪が舞うことも。


成長した雪庇の横を通る。
雪面は新雪も積もっているがその下に固い層がありスノーシューも持ってきているがクランポンだけで十分歩行可能。


そして標高も１０００Ｍ程になったところでキレイな樹氷を見ることが出来た。


色々お話しながら樹氷の中を歩く。


（左）御殿山に近づく、しかし天候は悪い、そして風はかなり冷たく立ち止まるとあっという間に体を冷やす。
ザックにぶら下げた温度計では気温－３度ぐらい。
（右）雪は多少深くなったがそれでも踝程度なのでスノーシューは結局要らなかった。

で、御殿山着。

そしてご覧の天気。
ここから先に武奈ヶ岳に続く稜線が見えるはずだが、全く見えず雪が降っている。
好転する気配もないし、風も強く体感気温は相当低く、踏み跡もない。
天候的にも時間的にも先に進むのは止めといた方が賢明だということで写真だけ撮って来た道を戻ることにする。


（左）滋賀オガさんとこで既に紹介されているが、スノーシューはＭＳＲのライトニングシリーズ、ザックはアークテリクスのサイロシリーズでお揃い、そして坊主頭までも・・・（笑）
（右）天候が安定するところまで下りて少し早いがお楽しみの昼飯♪
今回は新型ラーメンを投入。
マルタイの棒ラーメンではないがそれに近いものを仕入れておいたのだ。
五木の「全国ラーメンの旅　横浜　醤油豚骨」一袋一人前￥９９。
新しい味で美味かった。
しかしチキンラーメンに比べると作るのに少々時間を要すること、それに伴ってガスの消費量も増えるのが難点。

１２時半下山。
登山口着寸前に雪面が途切れ土面が出てきたのでクランポンを外した瞬間その土面で滑ってウェアを汚したのはメチャメチャ余計。
武奈ヶ岳に達することができなかったのは残念だがまたの機会に。

そして登山中、帰宅後も腰痛は全然ない。
復活か！？

お祝い

ＳなのかＸＳなのか

このところの休み腰痛や天候不順で満足に遊ぶことも出来ず悶々とし、日記のネタも不足気味。
なんで今日はこんなことでも。

ちょっと前さかじいアニキのところでパタゴニアウェアのサイズ選びの話題があって私もコメント入れさせてもらった。
パタゴニアといえば愛用されている方も多いと思うが、それを選ぶに当たって迷うのがサイズという話。

パタゴニアは完全な西洋人体系を基に作られていて、日本でもあれだけの商品がありながらも日本人向けにサイジングされた商品はない（と思う）。
なので皆一様に大きい西洋人に比べると一般的な日本人体系（そこがよく分からんが）であればＳサイズで事足りる。
しかし、Ｓサイズを選ぶと袖が長すぎたり、ＸＳを選ぶと袖は合っても着丈が短かったりといった微妙な差が出て気になると言えば気になる。
そこで手持ちのウェアでその差を検証してみた。

比較したのはアンダーウェア　キャプリーンにて。
平置き２枚重ねにして下に置いてあるグリーンのものがＳサイズ（キャプリーン２・今シーズン購入モデル）
上に置いてあるブラウンのものがＸＳサイズ（キャプリーン３・昨シーズン購入モデル）
ちなみに私は１７３センチメートル６９キログラム（現在）ややガッチリ体系で腰周りは脂肪が付きかなりダルダル・・・汗。

（左）これだけの差がある。
（右）一番の違いがこの袖の長さ。
袖の長さは私はＸＳがジャスト。
私の手が短い気がしないわけでもないがＳでは結構余る。


（左）身幅。片側でおおよそこれだけの差があるから両方を見るとそこそこある。
私が着た感じ、アンダーウェアなのでタイトに着るという意味でＸＳがジャスト。
Ｓサイズだと少し余裕ある感じだが大きすぎるという程でもない。
でもＸＳの方が好み。
（右）着丈。ここもこれだけ違う。
袖丈・身幅がＸＳでジャストなのにここが短い。
パンツに入れていても前傾になったら背中出る・・・寒い。
そんな訳で着丈はＳがベター。

そんな具合でＳ・ＸＳサイズに私のジャストなところが混在する。
で、どっちが私向きなのだ？ということになると私的にはＸＳが好みだが、山で着ていて背中が出てしまって寒い思いをするのはイヤだということでＳ・・・かな。

こんなことを書きながら「そんなんなら他ブランドのもの使えよ」と自分で突っ込みを入れてしまうが、これはこれで肌触りと着心地、保温性速乾性が良くって気に入っているのでコレで良しなのである（笑）
また向こうの製品にかぶれている私は日本人体系に合わせた商品は作って要らんと思ってしまうのである（爆）
なんだかややこしい。

外に出ない休日

今日は休み。
しかし朝から雨、天気予報どおり雨。
雪遊びにも行きたいし自転車にも乗りたいがこの天気では仕方あるまい、今日は何もしないと昨日から決めていた。

ゆっくり寝て、家事手伝いして、子供と遊んで、昼飯食って、また子供と遊んで、ネットサーフィンして昼寝して・・・。
そんなことしてたらあっという間に夕方。
このままホントに一歩も外に出ることなく休日が終わってしまうのか。
と思ったが、灯油買いついでにＧＳでクルマに給油しに出かけた。

そんなことで今日は終わった。
腰にも優しい一日になったかな。

ケーキ

昨日食べました。
美味しかったです。

撥水処理

休日出勤した本日、業務終了後一人職場のはずれで冬用防水パンツの撥水処理を行った。
何故に職場でするのかは後述。

使うのはもちろんニックワックスのＴＸダイレクト　ウオッシュイン。
しかし実はこの撥水剤苦手。
というのも過去にもこの撥水剤を利用しているのだが、なんせ何もかもが撥水加工される。
洗濯機にこれを投入して使用する際には１本丸ごと使うことになりコスト高になるので私は小分けにしてバケツで手洗いをするようにしているのだがその手まで見事に撥水加工される。
ものの見事な撥水加工がされる。
その撥水加工された手を見るのが気持ち悪い、害がないとは書かれているが体にとても悪そうに感じる。
だから苦手。
バケツ内はもちろん、そしその水を流す風呂場の床まで撥水加工。
これを洗濯機で使えば洗濯機内も撥水加工。
だから洗濯機に投入するのも躊躇する。
それぐらいに水を弾くのでこれが人体に良いわけが無いと思ってしまって触るのが正直イヤになった。
なので今回は１００均で専用のバケツにゴム手袋を購入しそれに備えた。
で、作業。
１２Ｌのバケツにお湯を張りウオッシュインを蓋２杯分を投入し、攪拌してからウェアを浸ける。
そしてそれをまた攪拌しまんべんなく浸してから１５分ほど放置、そしてまた手で攪拌して放置、計３０分ほど経ってからウェアを引き上げ冷水ですすぎを２回ほどして洗濯機の脱水機能で軽く脱水。

その後乾燥機にかける。

これが職場で作業した理由。
だってウチには乾燥機ないから（笑）
乾燥機にかける理由はこの作業後熱を与えることによってそれが定着するらしいから。
ヒーター弱で小一時間かけて終了。
これでパンツは再びパキパキの防水仕様になった筈・・・だがちょっと不安。

休日出勤

明日は誕生日休暇をとって（誕生日は明後日ですけど）長女を初スケートに連れていく約束をしていた。
がしかし仕事が入り敢え無く出勤となった。
すまぬ。
日を変更して必ず。