インテリジェント ワークス

子供達との泣き笑い

2014練習初め

2014年01月10日 | 歴史

いよいよ明日は2014年最初の練習です。
みんな正月肥りしてないかな?(自分と一緒にするなって?)

それにしても物凄い寒波が来ていますね。
明日はみんな防寒対策をしっかりね、なんて書くと、お母さん達がやたら塾生に厚着をさせて来ます。
塾生達への防寒対策は、ある法則に従って行って下さい。

まず大前提となるのが、子供は風の子。
子供と言うのはやたらと代謝が良いのです。
だから放射する熱量は半端ではありません。
既に子供を産んでいるお母さん達とは、外気に対する体感温度が全く異なるのです。

なので、すぐに取り外しが行える防寒対策を行う事。
ここで言う取り外しが出来る防寒対策とは、ジャンパー、ネックウォーマー、手袋などの事を指します。
決してやたらとシャツを重ね着させるなどの防寒対策は行わないで下さい。
逆に汗が発散しないので、身体を冷やしてしまう結果になります。

尚、平成塾名物の生姜スープが明日から登場します。
見学に来るお母さん達はマイカップを御持参下さい。



 
やっと日も昇って、各クラス毎の練習開始。

ここは服部コーチの怒声が響く内野クラス。
僅かなミスも許して貰えません。

 
早速服部コーチに呼び出されるトレヤ。

だいたいオメーはだなぁ・・・
ガミガミガミガミガミガミガミガミガミ

 
こちらは全く空気の違うプチクラス。

怒声などは聞こえた事もありません。
まずはボールを使って遊ぶ所から。

 
キャッチボールの前提となるボールの捕り方。

ゴロだと2次元の世界だから何となく捕れるけど・・・
空中を飛んで来るボールは3次元の世界。
しかも顔に向かって来るので、ちょっと怖いんです。

 
捕れるか?

全身を使ってボールを捕りに行くサラ。
まるで恋人のようにボールを抱き締めます。

 
こちらは恋人にちょっと淡白なコーメイ。

おざなりのキャッチでグローブからポロッ
投げさせると上手いのにねぇ。

 
勇気を出して頑張るキズナ。

一か八かグローブを出してみる。
みんな緊張してますねぇ。
でもね、このクラスで使っているボールは、当たっても痛く無い奴だから大丈夫よ。


そしてこちらは外野クラス。

プチクラスでボールが捕れるようになると、今度は長い距離でボールを捕らせます。
プチクラスと違って、使うボールも本物のボール。
飛んで来る感覚が掴めないと、落下点にすら行けません。


ああっ せっかく落下点に入ったのに・・・

捕る寸前に目を瞑るのって、実は最も怖い捕り方なんですよ。
逆にそれが出来るなら、目を開きさえすれば確実に捕れるんじゃない?


みんな闘牛士みたいな捕り方。

ぼーるが通過しても、決して自分には当たらないようにってか?
グローブじゃ無くて、ケープに持ち替えた方が見ている側は楽しいかもね。

けれど、ボールを両手で掴める場所に入れないと、いつまで経ってもなかなか上手くなりませんよ。


って・・・

キャプテンがこれなら仕方ないか・・・