インテリジェント ワークス

子供達との泣き笑い

微妙な変化

2017年12月04日 | 歴史

いきなり寒くなりました。

ついこの間までは陽が当たると汗ばむ陽気だったのに。
今や自転車に乗るのも手袋が必要って感じ?



にも関わらず・・・・

半袖半ズボンで待っているパタ。
お前には寒いと言う神経が無いのか?



さて、先日から再開した駆けっこ倶楽部。
ここへ来て、一部の塾生に変化が現れ始めましたよ。



見て、この躍動感とスピード。

これ、実はパタなんですよ。
腕も振れていて、凄く綺麗なフォームになって来ましたね。



こちらはシュウヤ。

まだまだ力強さとスピード感はいまいちですが。
それでも徐々に速くなっているのが解ります。



こちらはコーメイ。

走るフォームがコンパクトにまとまっちゃっているので、今は思うようにタイムが伸びていませんが。
この殻が破れた時には、一気に速くなる予定。


駆けっこ倶楽部が何をしているかと言うと。
塾生達の走るフォームを正しいフォームに矯正して、本来は走るのに必要な筋肉を刺激しているだけなんです。
でも、それで50mのタイムに変化が現れた塾生が一人。



主将のケイくん。

両足の正しい使い方を覚えただけで、50mのタイムが0.4秒近く短縮されました。
これは言われた課題を毎日家で実践して来た成果ですね。

でも、これはまだ序の口。
これからもっと速くなりますよ。

と、喜ぶケイくんでしたが・・・
お母さんの不注意から、翌日の駆けっこ倶楽部をお休みしてしまいます。

そのケイくんが水元公園で呑気に遊んでいる時に。
なんとライダーが正しい足の使い方を修得し、一気にタイムを縮めて来ました。
その縮めたタイムは自己ベストを0.6秒以上。

前日叩きだしたケイくんの自己ベストを、一気に抜き去りましたよ。


さあフォームが修正されると、後は走れば走るだけ速くなって行きます。
夢の7秒台まであと少し。