インテリジェント ワークス

子供達との泣き笑い

ラン・ダウン・プレー

2017年12月29日 | 歴史

2017年最後の平成塾。



暮れの背も迫ったクリスマスだと言うのに、前日までの寒空が嘘のようなピーカン。

じっとしていても汗ばむ陽気。



今年も頑張りました。

春先と比べると、幾分逞しくなったかな?



成長したのかしないのか?

それでも野球に取り組む姿勢に、少しずつですが変化が現れました。



今年から参加したカズホも、野球の奥深さが解って来たかな?

まずは自分の実力が見えて来ました。



なんだかんだ言って、今年も漢字を頑張りました。

あれほど書けなかった漢字が、今では最も得意な科目になったね。


何でも簡単にこなすサラですが。

そろそろ壁にぶつかる時期。



そして最も成長したのがこの男。(背では無くて)

周囲に気配りも出来るようになりました。



もう一人。

絶賛成長中のパタでございます。



この日は身体を温める準備も含めて、ランダウンプレーからのスタート。

ランダウンプレーとは塁間に誘い出したランナーがベースに戻る前にタッチアウトにするプレー。



ランナーはアウトにならないように、塁間を行ったり来たり。

それを追い詰めるべく、ボールも行ったり来たり。



これがなかなか奥が深い。

守備側のほんのちょっとした立ち位置のズレや、ランナーを追うタイミングのズレでなかなかアウトに出来ません。
ランナーの追いかけ方、ボールの貰い方、投げるタイミング、細かい動作を教えて行きます。

そして塾長のマイブームが千鳥のノブ風の突っ込み。



逃げるキズナ、追うサラ。

そこで投げるんじゃぁ。



セカンドにボールをトス。

ボールを貰う位置が違うんじゃぁ。
投げるタイミングも悪いんじゃぁ。



タッチを逃れて全力疾走。

もっと追うんじゃ。



ベースに到達寸前に待ち構える野手にボールが。

早くタッチせんかぁ。



これを繰り返す事で、追うタイミング、投げるタイミングなどを会得して行きます。

アウトにするのは当然、如何に早くアウトにするかが重要なんです。



あれ? いつの間に?