2017年最後の平成塾。
暮れの背も迫ったクリスマスだと言うのに、前日までの寒空が嘘のようなピーカン。
じっとしていても汗ばむ陽気。
今年も頑張りました。
春先と比べると、幾分逞しくなったかな?
成長したのかしないのか?
それでも野球に取り組む姿勢に、少しずつですが変化が現れました。
今年から参加したカズホも、野球の奥深さが解って来たかな?
まずは自分の実力が見えて来ました。
なんだかんだ言って、今年も漢字を頑張りました。
あれほど書けなかった漢字が、今では最も得意な科目になったね。
何でも簡単にこなすサラですが。
そろそろ壁にぶつかる時期。
そして最も成長したのがこの男。(背では無くて)
周囲に気配りも出来るようになりました。
もう一人。
絶賛成長中のパタでございます。
この日は身体を温める準備も含めて、ランダウンプレーからのスタート。
ランダウンプレーとは塁間に誘い出したランナーがベースに戻る前にタッチアウトにするプレー。
ランナーはアウトにならないように、塁間を行ったり来たり。
それを追い詰めるべく、ボールも行ったり来たり。
これがなかなか奥が深い。
守備側のほんのちょっとした立ち位置のズレや、ランナーを追うタイミングのズレでなかなかアウトに出来ません。
ランナーの追いかけ方、ボールの貰い方、投げるタイミング、細かい動作を教えて行きます。
そして塾長のマイブームが千鳥のノブ風の突っ込み。
逃げるキズナ、追うサラ。
そこで投げるんじゃぁ。
セカンドにボールをトス。
ボールを貰う位置が違うんじゃぁ。
投げるタイミングも悪いんじゃぁ。
タッチを逃れて全力疾走。
もっと追うんじゃ。
ベースに到達寸前に待ち構える野手にボールが。
早くタッチせんかぁ。
これを繰り返す事で、追うタイミング、投げるタイミングなどを会得して行きます。
アウトにするのは当然、如何に早くアウトにするかが重要なんです。
あれ? いつの間に?