相模鉄道 硬券入場券 ~その2

前回に引き続き、相模鉄道硬券入場券の話題です。



   



7駅目である上星川駅のものです。


山口証券印刷調製のもので、若干保管状態に難があり、シミが発生しています。
小田急電鉄や京浜急行電鉄の硬券入場券末期の時期、よくこのようなシミだらけの券が出てきて残念な思いをした記憶があります。



   



8駅目である西谷駅のものです。


同駅はホームの上を東海道新幹線の高架が跨っている構造で、ホーム上に高架の桁がある駅です。
JR線・東急線との相互乗入れが実施されると、同駅から羽沢駅(仮称)方面への新線が開業し、分岐駅となることとなっており、今後の発展の楽しみな駅です。



   



9駅目である鶴ヶ峰駅のものです。


山口証券印刷調製のものです。



   



10駅目である、いずみ野線との分岐駅の二俣川駅です。


定期券売場での発売となっています。同駅はいずみ野線との分岐駅であり、同線途中駅では大和駅と並ぶ大規模な駅となっています。
同駅の券は日本交通印刷調製と思われる新券となっています。



   



11駅目である希望が丘駅の券です。


同駅といずみ野線ゆめが丘駅間には硬券の「ゆめきぼ乗車券」が設備されており、受験シーズンになると「お守り縁起きっぷ」として受験生に人気があります。
また、通常発売の硬券乗車券としては関東大手唯一の存在となっています。



   



12駅目のである三ツ境駅の券です。


山口証券印刷のものとなっています。



では次回で相鉄本線をコンプリートしたいと思います。



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