goo blog サービス終了のお知らせ 

JR東海 「〇ム」須原駅発行 野尻・十二兼ゆき片道乗車券 ~その2

前回エントリーでJR東海「〇ム」須原駅で発行された野尻・十二兼ゆきの大人専用片道乗車券を御紹介いたしましたが、同時に小児用券も購入しておりましたので御紹介いたしましょう。


   


大人専用券と同じ平成2年11月に購入したもので、桃色JRC地紋のB型一般式小児専用券で、こちらも名古屋印刷場で調製されたものです。
やはり発駅名の前には「〇ム」の符号が付き、発売駅名の前には「(簡委)」の記載があります。


国鉄時代からそうでしたが、名古屋印刷場のB型一般式券の着駅が複数の時、スペースの関係からでしょうか、駅名を1行に収める傾向がありました。このような時、発駅と同じ大きさの太いゴシック体が使用されている例が散見され、駅名を区切る点「」が大変大きく、東京印刷場の券を見慣れていた私は点の大きさに違和感を感じたものです。

また、名古屋印刷場では津駅や鵜沼駅・尾張一宮駅等の社線委託発売券については「〇社」の符号を使用していますが、簡易委託を示す「〇簡」の符号は使用せずに「(簡委)」と表記していましたが、やはり違和感を感じました。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )