西武鉄道 西武遊園地駅発行 出改札端末券 ~その1

前回および前々回エントリーで、2021年3月のダイヤ改正で駅名が改称されました西武遊園地(現・多摩湖)駅および遊園地西(現・西武園ゆうえんち)駅で発行された券売機券を御紹介いたしました。
同社の改札窓口には出改札端末機が設備されており、端末機でも乗車券類の発券をすることが可能です。ただし、端末で乗車券を発券することはあまり一般的なことではありませんので、発券の可否をお尋ねしたところ問題ないということでしたので発券して頂きました。


   

2021年2月に西武遊園地(現・多摩湖)駅の端末で発券された入場券です。桃色PJRてつどう地紋のA型券で、様式としては券売機券と同様になります。

   

再掲になりますが、券売機で発券された入場券です。基本的な様式は変わりませんが、端末で発券された券は文字が全体的に小さく、発売時刻の印字がありません。


   

続いて同駅から150円区間ゆきの片道乗車券になります。


   

こちらも再掲になりますが、基本的な様式は変わらないものの、やはり端末で発券された券は文字が全体的に小さく、発売時刻の印字がありません。また、端末機券には発駅のローマ字表記が無く、端末機番号(この機器は101)が券売機券では小児運賃の後に表記されていますが、端末機の場合は小児運賃の前に表記されます。


   

端末機では定期券購入用の乗車券も発券することができます。


   

こちらも再掲いたしますが、やはり端末で発券された券は文字が全体的に小さく、発売時刻の印字がありません。また、端末機番号が普通乗車券同様に券売機券では小児運賃の後に表記されていますが、端末機の場合は小児運賃の前に表記されます。

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