神岡鉄道 神岡鉱山前駅から奥飛騨温泉口・神岡大橋・飛騨神岡ゆき 片道乗車券

前回エントリーで神岡鉱山前(旧・神岡口)駅では券売機発券の乗車券が発売されていたと申し上げましたが、手元に同社券売機券がございますので御紹介いたしたいと思います。


   

日付が変ですが、2000(平成12)年7月に神岡鉱山駅で発行された、奥飛騨温泉口・神岡大橋・飛騨神岡ゆきの片道乗車券です。
水色神岡鉄道自社地紋のA型券売機券で、食券用の自販機が使用されていました。
図示致しませんが、裏面には印字はなく、運賃箱への対応はされておりません。

着駅は奥飛騨温泉口・神岡大橋・飛騨神岡の各駅になっていますが、同駅からの駅順は飛騨神岡・神岡大橋・奥飛騨温泉口の順になりますので、記載する着駅の順番は上から飛騨神岡・神岡大橋・奥飛騨温泉口と記載するのが正当と思われます。

同線の列車は全列車がワンマン列車で、運賃箱を備えた車両が運用されておりましたため、もともとさほど多くはない乗降客数の同駅で乗車券を購入して乗車する旅客は殆ど居なかったものと思われ、発売日付の表記が変だろうと、着駅の表記が逆だろうと、問題はなかったものと思われます。

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