小田急電鉄 伊勢原駅発行 小田原駅接続 三島駅ゆき 片道連絡乗車券

1975(昭和50)年4月に、小田急電鉄小田原線の伊勢原駅で発行された、小田原駅接続の東海道本線三島駅ゆき片道連絡乗車券です。


   

灰色PJRてつどう地紋のA型一般式大人・小児用券で、井口印刷で調製されたものと思われます。

乗車経路は、伊勢原駅~(小田急電鉄小田原線)~小田原駅~(東海道本線)~三島駅という経路になります。
現在では、小田急電鉄とJR東日本との間において、小田原駅での普通旅客の連絡運輸は廃止されているようで、同区間の乗車券を購入することはできなくなっています。

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コメント
 
 
 
Unknown (NAO)
2024-10-26 10:56:14
小田急も国鉄も30キロを超える程度の距離ですが、連絡切符を買うことによって途中下車が出来るようになるっていい時代ですね。

10年少し前、取り引き先の方々数名と首都圏へ営業に行ったのですが、気の利く幹事さんが旅行会社発行の小田急の船車券まで用意して下さっていて、神奈川県下の有人改札を通ろうとすると駅員さんがしきりに何か探され始められるので、丸型日付スタンパーかと思ったら引き出しから改札鋏が出て来て久々に鋏を入れてもらいました。
そんな大きな券片でも途中下車出来ないのはチグハグな感じがしました。
 
 
 
> NAO 様 (isaburou_shinpei)
2024-10-27 00:21:08
コメントありがとうございます。
かつては、全国の大手や中小私鉄に、国鉄との長距離連絡運輸を実施していた路線が沢山ありましたね。
それが、昭和40年代になると自動券売機の普及でどんどんなくなり、今や、JR各社への連絡乗車券を発売している私鉄は数えるほどになりました。
首都圏は特にそれが顕著でしたが、小田急は最近まで長距離乗車券を発売していたり、それこそ、改札鋏も最近まで使用されていましたね。
 
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