京のおさんぽ

京の宿、石長松菊園・お宿いしちょうに働く個性豊かなスタッフが、四季おりおりに京の街を歩いて綴る徒然草。

せいり・せいとん

2010-06-11 | インポート

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毎日の生活が色々なところで散らかり放題の環境を作ってしまい、片づけても、またいつの間にか何かが置いてある。
なんでモデルルーム見たいな部屋に出来ないのでしょうか?

押し入れを片づけていると、段ボール箱が出来て、見慣れない箱だとへそくりなんか入っていないかと楽しみにあけると、昔の遊び道具で古新聞に包まれた独楽やメンコやビー玉が出てきて、「なんやしょ~~~もな!」の一言。
でもって処分、処分とゴミ袋に入れていた。
今日ネットでプレミアつきのメンコの紹介や骨董品が高値で紹介されているのを目のあたりに、オークションでもあっ、これ昨日のやつと思ってみたがすでに遅し・・・。
近所の悪ガキどもにくれてやった後、後悔先に立たずか・・・と。
でもよく考えたらよくもあんなものまで残っていたもので、母親が大切にしまっておいてくれた物だと今更ながら感じた。
いつか役に立つだろうと、家の中にはこやしがいっぱいのお家が多いと思うが、想いでを大切にしまっておく事は、ちょっと違った大切なことなのでしょうね。
改めてありがとうと思いました。
でもいらないだろうと一瞥出来る物まであるのはいかがなものか?
細君には内緒で処分、処分(^^)y-.o

あれはどこにしまったの?って聞かれることはまずない、本人も忘れているはずだからね。(と思っているのは自分だけかも・・)

・・・A・・・