京都にJRでお越しのときには京都タワーが見えてきたら、京都だと感じる方はリピーターの方でしょうか。
大阪方面からくると南側を見ていると、五重塔が見えているのに気がつく方は少ないようです、その五重塔のある東寺、正確には教王護国寺(きょうおうごこくじ)と言い平安建都の際に都の南玄関として羅城門の東に建てられたもので、後に空海が賜り密教の根本道場(こんぽんどうじょう)としたと伝えられるのです。
空海が弘法で「こうぼうさん」という呼び名で親しまれて来ました。
その当時の敷地にある池という池にはカメがわがもの顔に居座っています。
(カメさんごめんなさい)そして愛嬌があるカメは人気があり時にはこんな写真のモデルにもなるのですが・・・。
来る人、来る人みんなが口をそろえて。「亀は長生きの神様だから大切にしないといけないのだよ。」と聞こえてきます。
確かに亀は万年とも言われていますから。
毎月21日には弘法市が境内で開催され、大変な賑わいを見せます。
21日に京都へお越しの方はぜひ立ち寄ってくださいね、面白いですから。
ちなみに25日は北野天満宮で天神さんと呼ばれる出店がありこちらも見ごたえあると思います。
観光だけが京都じゃないという楽しみをどうぞ。
(カメさんかわいいですね) はー子 (-。-)y-゜゜゜