日々暖かくなってきて京都では盆地で山に囲まれ幸いに緑の木々が色どり初めて今日などは雨が緑をくっきりと見せています。
2005年頃から京都三山を中心にナラ枯れの被害が多く目立ち始め、美しい景観を損ね始めてきました。
また、木の芽や皮を食料としているニホンジカの食害もあり元通りになるには時間がかかりそうです。
そこで本年度から10年がかりで桜や紅葉などの紅葉樹を植栽して裸地を色豊かな表情を見せるようにと景観保全に取り組むことになりました。
東山の一部からスタートされましたが、私有林で持ち主がわからない土地もあり同時にその調査も始められました。
四季折々の美しさを感じることのできるのもそんなに遠くないことでしょう。
松井です( ..)φメモメモ