
嵐電の駅で鹿王院駅に降り立つとなんとなく行き先は鹿王院で心のままに導かれて訪れました。
鹿王院は、足利3代将軍義満が建立した宝幢寺(ほうどうじ)という寺の塔頭でした。
義満といえば、あの金閣寺を建立した人物として知られますが、宝幢寺はその17年前、義満がわずか24歳のときに、延命を願って建てられたと言われています。
約1,895㎡・・・もある敷地の中で興味深々の探索でした。
穴場!そんな言葉が頭をよぎり、まさにその通りでした。
広い平庭式(枯山水)も他の社寺にも比べられないくらいに素晴らしいものにも感じましたよ。
京都にお越しの時は今度はぜひお越し下さい。
きょうこちゃん