「京都 大原三千院 恋に疲れた女が一人、、、」
という歌に出てくる三千院、尼寺の寂光院、大原女などで有名な、
京都の大原、11月に入り、もみじなど徐々に色付き始めております。
そんな大原ですが、もうひとつ有名なものがあります。
それは、毎週日曜日の朝、6時頃から開かれている、
「大原ふれあい朝市」と、朝市会場から徒歩5分ほどの所にある、
「里の駅 大原」です。
両会場ともに、大原でとれた、地の京野菜、つきたてのお餅、
大原の野菜で漬けた漬物や、大原で誕生したドレッシング専門店のドレッシングetc...
数多くの品物が並び、賑わいを見せております。
この朝市には、京都の有名料亭や、フレンチ、
イタリアンのお店のオーナーが、買い付けに足を運んでくるほどです。
もちろん、赤じそも販売されてますし、冬場は、鹿肉なども顔を出します。
これからの季節、大原は京都市内よりもさらに気温は下がり、雪も降ります。
そんな冬場の早起きはつらいですが、一度訪れてみて、
いつもとはまた違った冬の朝を過ごされてみてはいかがでしょうか。
<洋食調理部 尼﨑 開山>