京のおさんぽ

京の宿、石長松菊園・お宿いしちょうに働く個性豊かなスタッフが、四季おりおりに京の街を歩いて綴る徒然草。

太閤記の寺「瑞泉寺」

2013-11-14 | インポート

瑞泉寺に行ってきました♪

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京都らしいと言われる高瀬川のほとり。
京都でも屈指の歓楽街木屋町のなかで、
ひっそりと佇む瑞泉寺。

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跡継ぎの養子として秀吉に迎えられ、
用済みになるや謀反の嫌疑を掛けられ梟首に処され、
「摂政関白」ならぬ「殺生関白」と人々に揶揄された秀次。
どこまでが真実なのか、現代を生きる自分には判りませんが
こうして彼が生きた証、
共に生き共に死んだ一族、
殉死してくれる家臣、
それを今日まで残してくれた人々がいたと言う事も事実。

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キリスト教宣教師たちは秀次を
「この若者は伯父とはまったく異なって、万人から愛される性格の持ち主であった。」
「穏やかで思慮深い性質である。」などと記しているそうである。
(ルイス・フロイス「日本史」など)

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住所:京都府京都市中京区木屋町通三条下る石屋町114

最寄駅:三条(京都府)駅[6(京阪)]から徒歩約3分

当館からも、歩いていける場所にあり、往時にまつわる様々な資料も展示されてあります。散歩がてら、赴かれてみてはいかがでしょうか。 →京都観光NAVI「瑞泉寺」 <9課>