天龍寺の時間外拝観に参加。
薄暮の参観となりましたが、多宝殿の垂れ桜は散り初めではありますが、充分にその華麗さを表現しておりました。暗さが増すにつれ、その美しさは嫌が追うにも増します。
廻廊横は散った花びらで埋まり、桜の絨毯となっていました。
禅寺とは思えない華麗さの圧倒された1時間でした、。
吉田松陰の妹「文」を題材にしたNHKの大河ドラマ「花燃ゆ」が現在放映されてますが
その松陰が尊王攘夷運動で倒れた志士を祀る施設を計画、
後の門弟の1人が「尊攘堂」を建立しました。
現在京都大学付属図書館の北側にその建物があります。
収納資料は非公開ですが堂内は見学できます。(要予約)
お問い合わせは京大文化総合研究センターまで
<京太郎>