今年は4年に1度開かれる世界スカウトジャンボリーの年で、7月末から山口県で開催されます。世界161の国と地域から約3万人の少年達が集まるようです。
私どもにも、ジャンボリー前に文化体験でしょうか、延べ約1,900人のメキシコのスカウトたち(14歳から17歳)がお泊まりになります。
かくいう私、20代にメキシコに住んでいたことがあり、久しぶりにメキシコ人とふれ合えると楽しみにしております。
京都といえば京会席(和食)ですが、これに限らず、フランス、スペイン、中華は言うに及ばず、ドイツ、インド、パキスタン、タイ、ネパール等々いろんな国の料理を提供するお店があります。メキシコ料理もその一つ、四条堺町を上がった所にORALE!というお店があります。ORALE!というのはそれ行けみたいな掛け声を意味します。
もともとは和食調理人の店主がメキシコ滞在中に地元のおばさんからメキシコ料理を学び、帰国後オープンしたお店です。
私も行きましたが、本国の味を残しつつ、日本人の口にも合い、なおかつヘルシーに仕上げた料理を提供しております。
はたして、彼らには故郷の味がするのでしょうか。
松井でした
私どもの宿にお泊まりいただく修学旅行生が、奈良から班別行動でお越しいただく際にご利用いただくのが京阪電車・神宮丸太町駅です。
この駅で降りられて1番出口から地上へ上がり丸太町橋を渡るのですが、橋の西詰に女紅場(にょこうば)跡の碑が建っております。
女紅場の説明は物の本に譲るとして、元電電公社の建物が今はスーパーやフィットネスクラブとして利用されておりますが、この建物の前にイヌビワの木があります。
初めて見てイヌビワとわかったわけではありません。アジサイのような茂り方ですが、一向に花が咲かず、そうこうしているうちに蕾のような、実のようなものが付き始めました。そこで森林インストラクターの友人に写真を送って見てもらうと、イヌビワだろうということでした。
この木、なんと配管が通る土台の隙間から伸びているのです。
生命力の凄さを見る思いがします。恐らく鳥かあるいは小動物がイヌビワの実(種)を落としたのでしょうか。今は実が徐々に赤くなりつつあるところで、あと1か月もしたら黒い実に変わるのでしょうか。結構な数がなっています。
ところでこのイヌビワですが、実はビワではなく、イチジクの仲間とか。許されるなら試食したいものです。
KAZ
石長松菊園に、新しい夏の宿泊プランが登場しました。
私どもの女性陣が頑張って作った自慢のプランです。
ご予約は http://www.shogikuen.co.jp/joshitabi.html
皆様のご利用を心からお待ち申し上げております。