京のおさんぽ

京の宿、石長松菊園・お宿いしちょうに働く個性豊かなスタッフが、四季おりおりに京の街を歩いて綴る徒然草。

趣味は読書⑥

2015-12-04 | 宿日記

瀧羽麻子「左京区七夕通東入ル」
青春恋愛小説。
特におススメではありませんが、
普通に若い子の生活圏内の京都が見られ、少し珍しいかと思います。


綾辻行人「人形館の殺人」
少し古いですが北白川付近だったと記憶します。

柴田よしき「桜さがし」
北村薫「冬のオペラ」
は、少し変わった形で京都が出てきます。

小説の中の京都は私の知っている京都であったり
知らない京都であったりいろいろですが、
見つけるとやっぱり嬉しいです。

谷崎以外少し変化球ぎみの京都小説を選んでみました。
是非。

 

 

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