ユネスコの世界文化遺産、元離宮二条城は1603年の家康の築城から、1867年15代将軍慶喜の大政奉還まで、徳川家の栄枯盛衰と日本の歴史の移り変わりを見守ってきたお城です。
今年は「大政奉還」そそれに続く「王政復古の大号令」から150年。
京都市は「大政奉還150周年記念プロジェクト」を立ち上げ、幕末維新をテーマに様々な企画展やイベントを予定しています。
二条城では、特別企画として1月7日から30日まで、普段は閉められている二の丸御殿大広間廊下の障子を開放するほか、中庭が京の冬の旅の期間(3月18日まで)特別公開されています。(火曜日休城)
大政奉還が発表された二の丸御殿大広間の廊下から特別名勝、二の丸庭園の眺めや、通常見ることができない中庭から、国宝二の丸御殿の勇壮な姿を見ることができます。
先日の大寒波の際の雪景色とともに紹介させていただきました。
京都へお越しの際には二条城、京都御所の観光に大変便利な、木戸孝允屋敷址に建つ、当館のご利用をお待ちしております。
京都好き男