京のおさんぽ

京の宿、石長松菊園・お宿いしちょうに働く個性豊かなスタッフが、四季おりおりに京の街を歩いて綴る徒然草。

特別展 池大雅

2018-04-16 | アート・文化
京都国立博物館にてただ今開催中の池大雅のご紹介です。
円山応挙や伊藤若冲など、個性派画家がしのぎを削った江戸時代中期の京都画壇。その活況のなかで、与謝蕪村とともに「南画の大成者」と並び称されるのが池大雅(1723~76)です。その作品は、寡欲で恬淡、きわめて謙虚だったと伝えられる人柄を象徴するかのような、清新で衒いのない明るさに満ちていました。
初期から晩年にいたる代表作を一堂に集められて国宝の展示物もあります。
是非一度開催中に足を運んでみてはいかがでしょうか?


フロントよっしー








新設ルートとバス停

2018-04-16 | まち歩き

3月に市バスのダイヤ改正に伴って、新系統、52号系統の試験運行が始まりました。
四条烏丸から四条通、千本通、七本松通、今出川通を通って立命館大学をつなぐ路線。
これまで七本松通は市バスのルートがありませんでしたが、千本通の丸太町から今出川間の渋滞が多少は緩和せるかもしれません。
これに合わせて、七本松通にも「上七軒」バス停が設置されました。
JRと地下鉄東西線の二条駅から北野天満宮への新たなルートになるのでは。


BASEBALL


展観

2018-04-16 | 宿日記

先日投稿した鴨川の防鳥ロープ。
サギではなく、川鵜対策ということ。
さらに、貼られたシートは写真モンタージュという作品で、鴨川胎動ー空川境界展という展観だった。
鮎の川鵜被害対策への協賛だそう。
KYOTO GRAPHIEのサテライトエベントのロゴもあったのでその一つかも。
鵜も鮎を採るのに使われたり、厄介者にされたり、大変だ。
羽根を広げて乾かす姿は、絵になるんですがね。







ところで、KYOTO GRAPHIE、京都国際写真祭2018は、4月14日から5月13日まで市内17会場で開催。
詳細はこちら・・
https://www.kyotographie.jp/

KAZ