当館では本年7月よりモンゴル国ツェツェーグン大学より男性3名、女性2名のインターンシップ生を受け入れ、旅館業全般について研修中です。
本日、同大学のナランバト学長が当館を訪れ、学生5名と面談され激励されるとともに当館を視察されました。
研修生たちは、慣れない生活の中で、日々の業務を積極的にこなしながら、一日でも早く日本語を習得し、業務に習熟すべく一生懸命頑張っております。
今後とも彼らを仲間として応援していきたいと思っております。
小坊マン
市比賣神社~女人厄除け~
市比賣神社は地下鉄烏丸線五条駅より徒歩約5分。
入り口の門はマンションの下。御祭神がすべて女性であることから、女性守護の神様として知られています。
境内には「天の真名井(あめのまない)という井戸があり、この水を飲み絵馬に一つだけ願い事を書いて奉納すると願いが叶うとの事。
この湧水は皇族が誕生した際に産湯に使われたそうで、皇室ゆかりの神社でもあり、御朱印には菊の御紋章が押印されています。
井戸の上には人気の姫みくじの入った「姫だるま」が並びます。
河合神社~美人祈願~
下鴨神社の摂社で糺の森の南にあり、女性の守護神と信仰されています。
今人気なのが「鏡絵馬」。「鏡絵馬御化粧室」で絵馬に、普段自分が使っている化粧品でメイクを施し奉納します。
色鉛筆はペンも用意されています。
方丈記で有名な鴨長明が当社で宮司であった事もあり、「方丈の庵」のレプリカも展示されています。
今宮神社~玉の輿祈願~
京都の三大奇祭の一つ「やすらい祭」で知られる北区の今宮神社は「玉の輿神社」とも呼ばれています。
近くの八百屋の娘、「お玉」から徳川三代将軍家光の側室となり、五代綱吉の生母まで昇りつめた桂昌院が崇敬し再興したことが所以と伝わります。
境内には桂昌院のレリーフや「阿保賢さん(あほかしさん)」があります。
重軽石とも呼ばれる阿保賢さんは神占い石で願いが叶う石とも言われます。
桂昌院のシンデレラストーリーにあやかりたいと願う女性に人気のスポットです。
参拝の折には参道の両側にある2軒の茶店で「あぶり餅」をご賞味ください。
京都好き男 細木