今年のお正月明けにブログでご紹介させていただいた、高島屋京都店で開催された「京都の若冲とゆかりの寺」の続編として。








昨日に続き晴天の京都市内、本日は嵐山渡月橋すぐにある福田美術館のご紹介です。
コロナの影響で開催が延期となりようやく鑑賞する事ができました。
伊藤若冲は京都錦小路にある青物問屋「桝屋」の長男として生まれました。家業を続けるのをやめ絵の才能を見いだし、40歳で絵を描く事に専念したそうです。
本展では、初公開となる初期作品「蕪に双鶏図」をはじめ、初期から晩年にかけての個人蔵で保管された作品が多く展示されていました。
高島屋に展示されていた作品の数々にも再会する事ができ、若冲の生きた18世紀京都の画壇の秀作を再び玩味する事ができました。
開催期間は今のところ7月26日まで。
コロナの影響で予定変更あるかもとの事でした。
渡月橋をゆっくりと眺めながら、館内のカフェも清福を満たしてくれる時間となりました。
フロントよっしー







