上賀茂神社では第42階式年遷宮に合わせて行われた境内整備のひとつ橋殿(舞殿)の檜皮葺き屋根の葺き替え、装い新たに終了しました。
「橋殿」は境内を流れる「ならの小川」をまたぐ形で作られており、
葵祭「社頭の儀」の際に天皇の使い「勅使」が「御祭文」を奏上する場所として知られています。
この橋殿の近くの「ならの小川」には一足早く七夕の笹飾りが登場しました。
葵の葉の形をしたカラフルな短冊が印象的短冊が用意されており、訪れた人たちが手に取っては思い思い願い事をしたためておられました。
今年はやはりコロナ終息を願う短冊が多い気がしました。
短冊は8月25日まで設置予定です。
京都好き男 細木
京都府立植物園は新型コロナウィルス感染拡大防止のため休園しておりましたが、要請解除により18日より一部開園しました。
入園前に入り口で検温、消毒をし入園の際にはマスクを着用し、密集。密接の回避など感染防止大作を徹底しています。
特に人が密集する観覧温室、未来くん広場(遊具、きのこ文庫)は閉鎖。
今回紹介する「ばら園」も土曜、日曜は閉鎖されます。
京都府立植物園のバラ園には270品種、1300株のバラが植えられ、今まさにコロナに負けじと美しく咲き誇りほのかな香りに包まれています。
植物を楽しみながら散歩できる府民の憩いの場が帰ってきました。
大芝生には楽しく憩う家族連れもみられます。
6月に入れば「あじさい園」、「はなしょうぶ園」も見頃を迎えます。
感染防止対策を進めながら京都市の多くの施設が再開されました。
詳しい情報は京都観光オプションサイト「京都観光Navi」をご覧ください。
https://ja.kyoto.travel/news/format.php?id=161
一人一人が基本的感染防止対策に努めて、観光を楽しみましょう。
京都好き男 細木
たまたま通りかかったら 野生の鹿が3頭
川の中洲で草を食べていました。
京都市内でも街中な方だと思うんですが‥
珍しいと思います。

