先住民族関連ニュース

先住民族関連のニュース

フラワーカーペット開幕 アイヌ文様鮮やか 札幌(動画)

2018-06-22 | アイヌ民族関連
北海道新聞06/22 02:09 更新
 花びらをじゅうたんのように地面に敷き詰め、模様を描く「サッポロフラワーカーペット2018」(実行委主催)が21日、札幌市中央区の道庁赤れんが庁舎前の北3条広場(北2~3西4)で始まった。
 5回目の開催で、「HOKKAIDO物語~北の記憶~」がテーマ。北海道命名150年を記念し、札幌アイヌ協会監修の下、アイヌ文様や北海道の壮大な自然をイメージしたデザインを取り入れた。
残り:175文字/全文:360文字
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/201694
 ボランティアら約430人が、最も大きい縦18メートル、横8メートルのカーペットなど大小9枚を作った。
 夜には約千個の発光ダイオード(LED)でライトアップが行われた。訪れた札幌市北区の会社員高橋里紗さん(34)は「初めて見たがロマンチックできれい」と目を輝かせた。
 展示は24日午後4時半まで。ライトアップは23日までの午後6時~9時。(渡辺愛梨)

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三重)松浦武四郎の業績学ぶ 郷里・松阪の小学校

2018-06-22 | アイヌ民族関連
朝日新聞2018年6月22日03時00分
 「北海道」の名付け親、松浦武四郎(1818~88)の探検記を読み解く授業が21日、故郷の三重県松阪市の市立小野江小学校であった。「あずきバー」で知られ、探検記の現代版の制作に協力した井村屋グループ(津市)も登場。道産小豆で商品をつくるなど、北海道との関わりを語った。
 6年生57人が参加した。題材は「自由訳 十勝日誌」(2017年、たけしろうカンパニー刊)。江戸末期、武四郎が石狩~十勝の山越えをした記録だ。
 松浦武四郎記念館の山本命主任学芸員(42)は探検家、作家など武四郎の多才な一面を紹介。アイヌ語の地名や人名、景色のスケッチをたくさん残し、「ただ歩くだけではなく、地域がどのように発展していくか考えていた」と話した。
 鈴木英敬知事も、アイヌ民族に助けられた武四郎を引き合いに「色々なことにチャレンジして、価値観が違う人、違う国の人とも認め合って」と語りかけた。
 井村屋で商品開発をしている荻原佳典課長(42)は、小豆の成分や効用を紹介した。子どもたちはようかんを試食してにっこり。甚野真依子さんは「武四郎さんは文章や絵など色々な才能があると分かった。豆好きなのは私と同じ」、城宝亜海さんは「十勝日誌を半分くらい読んだけれど難しい言葉もあった。もっと知りたい」と話した。
 井村屋グループの浅田剛夫会長(75)は取材に「武四郎さんの生き方を通じて『現場に立つ』ことの重要性を伝えられれば」と話した。(高木文子)
https://www.asahi.com/articles/ASL6P4DKGL6PONFB00D.html

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アエロメヒコ、利便性と収益担保を強調、JLとの共同運航も

2018-06-22 | 先住民族関連
トラベルビジョン2018年6月21日(木)
 アエロメヒコ航空(AM)は6月20日、東京で旅行会社向けの「メキシコプロモーションセミナー」を開催した。冒頭の挨拶で、日本支社長の加藤欣也氏は、AMが収益確保を重視して施策を打っていることを改めて語り、今年9月から開始する日本航空(JL)とのコードシェアもその一環であると強調。「OTA化は時代の流れだが、このセグメントとは別のミッションもある。そのためにも収益を重視しながらマーケット開拓をしたいと(JLに)伝えたところ、大変良いオファーを頂いた。皆さんが販売しやすいようにすることがAMの使命」と実現に至った背景を説明し、旅行会社とともに歩んでいく姿勢を示した。
 コードシェアの対象は、JLが運航する日本国内20都市とAMのメキシコ内22都市。登壇したAM日本支社営業課長の岸田朋子氏は、デイリー運航するAMの成田/メキシコシティ線が成田午後発/朝着のため、日本の地方都市からも同日乗継ぎができることをアピール。その上で、コードシェア対象路線はAM便名で利用でき、オンライン扱いになるためGDSで上位表示され、予約が取りやすくなることも説明した。今後はマイレージの提携やラウンジの相互利用なども検討していくという。
 さらに岸田氏は、以遠の国内44都市、国際線80都市の豊富な路線網と、カンクンの1日15便、グアナファトの1日7便など、人気都市を中心に高頻度で運航する接続性もアピール。柔軟なスケジュールで、多様な商品展開がしやすいメリットを強調した。収益性では、AMでは現在も公示運賃にIATAコミッションを支払い、パッケージ向けに収益率の良い運賃を提供していることを語り、下期に向けた販売拡大を呼びかけた。
 このほかセミナーでは、メキシコ観光局駐日代表のギジェルモ・エギアルテ氏が、世界遺産や民族多様性、リゾートなど、従来の観光テーマにメキシコの季節をプラスアルファの魅力として加えることを提案。例えば、春はジャガランダやブーゲンビリアなどの花、秋は独立記念日の特別料理などが既存商品のアクセントになるとし、「メキシコの幅広い魅力を再発見し、さらなる商品開発に挑戦してほしい」と呼びかけた。
 エギアルテ氏によると、日本人渡航者数はこの10年、毎年2桁の伸び率で成長しており、2017年は約14%増の15万人に増加。セミナーでは、現地に進出する日本企業の増加にも触れ、旅行会社の取り扱いにプラスに作用する可能性も語った。例えば、世界遺産のグアナファトやサンミゲルアジェンデなど、人気観光地のあるグアナファト州は、その周辺に日本企業をはじめ欧米企業が進出しており、周辺都市での観光を組み合わせた視察旅行が活発だという。
 また、詳細なデスティネーション紹介は、メキシコ観光でセールスマネージャーを務める喜代田誠人氏が担当。先住民族の文化が色濃いオアハカや、グアナファトとサンミゲルアジェンデ、2大リゾートのカンクンとロスカボスについて、各地の魅力と特徴的な観光素材を具体的に掘り下げて説明したほか、7日間のモデルコースなど具体的な提案もおこなった。
http://www.travelvision.jp/news/detail.php?id=82196

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青年海外協力隊としてエクアドル共和国で観光産業振興に携わる 北村亜依子さん

2018-06-22 | 先住民族関連
タウンニュース2018年6月22日号 三浦版
上宮田在住 38歳
挑戦の心と夢、携え異国へ
 ○…日本から直線距離で約1万5千Km。赤道直下の国エクアドルのモロナ・サンチアゴに、このほど青年海外協力隊として2年間派遣される。任務は観光産業の振興。アマゾンの熱帯雨林、世界有数の生物多様性、火山、独自の文化を持つ先住民族シュワル族など豊富な観光資源を磨き、いかにして魅力を伝えられるかが腕の見せどころだ。「役に立てるよう頑張りたい」
 ○…大学生の頃から興味はあったが、「未熟な私には務まらない」と一時は諦めていた協力隊。語学留学やバックパッカー、社会人経験を積み、募集年齢上限の39歳が近づいた昨年、「このまま後悔したくない」と一念発起し、応募に踏み切った。それまでの環境を一新しようと、勤めていた大手旅行代理店も退職。「年齢を気にせず、やりたいことをするべき」。異国での自己成長を心に誓う。
 ○…観光標識、観光ルートなどに関する資料作成や調査方法の検討。観光客の需要に合わせたサービス・観光商品の考案。人材育成セミナー、観光プロモーションの実施。――予定する活動は多岐にわたるが、すべてに肝要なのは現地の人々との関係づくりだ。郷に入っては郷に従え。「まずは異文化交流で相手を知るところから。サルサダンスを習ってみようかな」
 ○…これまで数々の国を渡り歩いたが、学生時代に初めて訪れて以降、エクアドルは特別な国だ。美しい街並みに魅了され、世話好きで優しい人たちとのふれあいは印象深い。しかし、ペルーなど近隣諸国に比べると日本人旅行者は依然少ない。観光地よりバナナやコーヒーの産地とのイメージが強いが、「知られていない場所だからこそ活動が楽しみ」と意欲を見せる。奇しくも今年は日本との外交樹立100周年。両国の未来に、希望の架け橋をつなぐ。
https://www.townnews.co.jp/0502/2018/06/22/437513.html

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JTB、3団体に5万5,000ドル寄付

2018-06-22 | 先住民族関連
日豪プレス2018年6月21日
豪州の環境資源保護に貢献
日本の旅行大手JTBはこのほど、オーストラリアの観光資源の保護に寄与するため、グレート・バリア・リーフ・サンゴ礁保護基金」、野生動物保護施設「カランビン・ワイルドライフ・サンクチュアリー」、先住民支援の「ムティジュル財団」の3団体に、合計5万5,000ドルを寄付したと発表した。
グレート・バリア・リーフ・サンゴ礁保護基金はケアンズを拠点に、死滅しつつあるサンゴ礁の再生を目的に活動。ケアンズ沖のフィッツロイ島にある施設で研究と再生プログラムを実施している。
カランビン・ワイルドライフ・サンクチュアリはゴールドコーストにある非営利団体で、野生動物保護園を運営。負傷した野生動物の手当ても行っている。
北部準州(NT)の観光地ウルル(エアーズ・ロック)にあるムティジュル財団は、先住民族の健康や教育、経済活動への参加をサポートしている。
JTBは2018年度、オーストラリア政府観光局(TA)と共同で豪州観光のプロモーションや商品開発、セミナーなどを展開している。団体旅行やMICE(会議、招待旅行、展示会など)、教育旅行、個人旅行など全方面で訪豪客の拡大を目指しており、同年度に合計8万人の送客を目標に掲げている。
http://nichigopress.jp/nichigo_news/monthly_news_qld/165415/

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