8月上旬に中国地方(鳥取県、島根県、山口県)の棚田を巡った。
その報告です。
ここは山口県・長門市・油谷・津黄(ゆや・つおう)です。
「油谷津黄の棚田」です。
日本海を臨む棚田です
棚田枚数は少ないが海を背景にしたロケーションが素晴らしい。
先端の田は海へ落ち込んでいる様に見えます。
最上部にはため池があります。
8月上旬に中国地方(鳥取県、島根県、山口県)の棚田を巡った。
その報告です。
ここは山口県・長門市・油谷・津黄(ゆや・つおう)です。
「油谷津黄の棚田」です。
日本海を臨む棚田です
棚田枚数は少ないが海を背景にしたロケーションが素晴らしい。
先端の田は海へ落ち込んでいる様に見えます。
最上部にはため池があります。
8月上旬に中国地方(鳥取県、島根県、山口県)の棚田を巡った。
その報告です。
ここは山口県・長門市・油谷・津黄(ゆや・つおう)です。
「元乃隅神社(もとのすみじんじゃ)」です。
青い海に向かって赤い鳥居が連なる絶景スポットです。
日本海に向かって連なる赤い鳥居は、全部で123基。
宗教法人やその他のいかなる法人でもなく、1955年、地域の網元が建てたとされています。
近くの断崖にある海食洞「龍宮の潮吹」は、国の天然記念物・名勝に指定されています。
8月上旬に中国地方(鳥取県、島根県、山口県)の棚田を巡った。
その報告です。
ここは山口県・長門市・油谷後畑(ゆやうしろばた)です。
「立石観音の棚田」です。勝手に命名しました。
立石漁港にある奇岩・立石観音です。漁民の守り神です。
この二つの岩の高い方を「沖の島」、低い方を「地の島」です。
二つを合わせて「夫婦岩」と呼んでいるようです。
8月上旬に中国地方(鳥取県、島根県、山口県)の棚田を巡った。
その報告です。
ここは山口県・長門市・油谷後畑(ゆやうしろばた)です。
「大堤の棚田」です。勝手に命名しました。
「東後畑の棚田」を後に海側に下りてくるとため池がありました。
「大堤ため池」です。
「大堤ため池」からは「東後畑の棚田」を下から見上げることができます。
「東後畑の棚田」は残念ながら山に戻りつつあります。
8月上旬に中国地方(鳥取県、島根県、山口県)の棚田を巡った。
その報告です。
ここは山口県・長門市・油谷後畑(ゆやうしろばた)です。
「深田ため池の棚田」です。勝手に命名しました。
「深田ため池」は農林水産省が選定する「ため池百選」に選ばれています。
「東後畑の棚田」の貴重な水源となっています。
棚田の後ろの山の名は「雨乞山」(347m)です。
水の苦労が偲ばれるような山の名です。
8月上旬に中国地方(鳥取県、島根県、山口県)の棚田を巡った。
その報告です。
ここは山口県・長門市・油谷後畑(ゆやうしろばた)です。
「東後畑の棚田」です。棚田百選の一つです。
展望台と駐車場のある場所へと来ました。
真夏の昼過ぎには誰もいない静かな棚田でした。
夕日が沈む日本海に、イカ釣り漁船の漁火が無数に輝く光景は美しいです。
でもよく見ると、休耕田があまりにも目立ちます。寂しい限りです。
この10月に行われた中国地方初の「棚田(千枚田)サミット」がこの地で開催されました。
8月上旬に中国地方(鳥取県、島根県、山口県)の棚田を巡った。
その報告です。
ここは山口県・阿武町(あぶちょう)・木与(きよ)です。
「木与地区の棚田」です。
島根県をあとに山口県に入ってきました。
棚田の向こうは日本海、鳴き砂の清ヶ浜と遠岳山が見えます。
阿武町は、山口県の北部に位置するマチです。コンビニが1軒もありません。
都会に比べると不便であることは間違いありません。
しかし、ここには都会にはない美しい海があります。
美しい山があり、美しい棚田があります。
きっと、夕日が輝く棚田でしょう。
「やまぐちの棚田20選」の一つです。