9月のマンドリン演奏会は盛況のうちに終えることができた。
台風・秋雨前線の合間に兵庫県と京都府の棚田巡りを行った。
「稲穂と彼岸花」をキーワードとした報告です。
ここは兵庫県・佐用町・大木谷です。
棚田の名前は「乙大木谷(おつおおきだに)」です。
「田和の棚田」の峠を越えた所にあります。
約1000枚の広がりを見せる棚田は、農林水産省の「日本の棚田百選」に認定されています。
山肌に連なる棚田が秋の実りを迎え、黄金色に輝く美しい風景を見ることができました。
「乙大木谷の棚田」では、過疎化高齢化に伴い、棚田の荒廃が懸念される中、平成9年から「棚田交流人」の協力を受けながら、都市と農村の交流を図り、約23ha、約1000枚の棚田の保全に努めています。
平成12年度から米作りを通して都市と農村の交流を深めていくため、「棚田オーナー制度」の取組みを開始した。
平成12年度から米作りを通して都市と農村の交流を深めていくため、「棚田オーナー制度」の取組みを開始した。
実りの秋を迎え、棚田が黄金色に輝く美しい景色を見ることができました。
彼岸花は咲く畔の上で稲刈りが始まりました。