7月下旬、猛暑の東京を脱出し、涼しさを求めて長野県北西部の大北地区へ。
大北(だいほく)とは、「大」=大町市、「北」=北安曇 郡(池田町・松川村・白馬村・小谷村)を合わせた地域をいいます。
西側に雄大な北アルプスを見上げる美しい地域です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/f4/16d7935b934cdaff217a2b9d5067f80e.jpg)
長野市鬼無里.日影.樽
です。旧鬼無里村です。
「
日影
の棚田」です。
戸隠連山が見えます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/0e/f5dbcaf5e137d9ecc4c2b23d88186c1f.jpg)
木曽義仲は近江国粟津の戦い(現滋賀県大津市)で討ち死にした後、
二男の義重が鬼無里へ逃れたとする伝承も残る。
また、義仲の家臣には鬼無里へ土着した者もいるとされる。
山角地区には義仲と最期を共にした今井四朗兼平の城跡があり、
観音堂には兼平の守護仏とされる菩薩像が祀られている。
鬼無里は歴史の宝庫です。