7月下旬、猛暑の東京を脱出し、涼しさを求めて長野県北西部の大北地区へ。
大北(だいほく)とは、「大」=大町市、「北」=北安曇 郡(池田町・松川村・白馬村・小谷村)を合わせた地域をいいます。
西側に雄大な北アルプスを見上げる美しい地域です。

ここは長野県・小川村・稲丘・稲丘です。
「稲丘の棚田」です。
小川村と言えば「おやき」です。
長野県は、山々に囲まれているため傾斜面が多く、
長野県は、山々に囲まれているため傾斜面が多く、
平らな土地でないと米作りが難しかった為、
昔は米を作ることができませんでした。
そこで小川村等では、小麦を練った皮に、
そこで小川村等では、小麦を練った皮に、
家の畑にできてる野菜や山菜を巻き、焼きあげました。それが「おやき」です。
今、小川村ではおばあちゃんたちの手で、
一つひとつ丸められたおやきを「村おこし」として活用しています。