昨年の秋に鬼婆の声「私をおいてどこへ行くの!」の声。
「四国へ行ってくる!」「もう帰って来なくても良い!」の声を背中に受けて四国へ

ここは高知県・・神在居(かんざいこ)です。
「神在居の棚田」です。 棚田百選の一つです。
梼原町の神在居地区の山奥には山の斜面を利用した棚田が広がっています。棚田の上部は石積みの棚田が広がっています。
その枚数の多さから、かっては「千枚田」と呼ばれていました。
平成4年に「千枚田」のオーナー制度を全国の先駆けて開始しました。

小さな、小さな田がありました。この地は、平成7年に第一回棚田サミットが開催された場所です。
その時のテーマは「棚田の昨日・今日・明日~棚田を守るのは誰か~」です。
その時のテーマは「棚田の昨日・今日・明日~棚田を守るのは誰か~」です。
今年の第23回棚田サミットは長崎県波佐見町の「鬼木の棚田」で行われました。

下部の棚田は全く耕作されていませんでした。
残念です。