9月のマンドリン演奏会は満席で盛況のうちに終わった。
そのご褒美で9月後半に九州東部(主に大分県と宮崎県)の棚田を巡りました。
その報告です。

ここは大分県・日田市・鶴河内(つるがわち)・池ノ鶴です。
「池ノ鶴の棚田」です。
江戸時代中期から農業・林業を営む池ノ鶴地区です。
急峻な斜面地に池ノ鶴地区に分布するプロピライト(変朽安山岩)を利用した石積みの棚田が広がっていました。
シイタケ生産や杉材を活用した薪炭材生産が行われています。
現在、三戸の農家が江戸時代から棚田を守っています。
池ノ鶴地区は「小鹿田焼)の里」皿山地区から近距離にあります。