6月上旬、長野県の飯縄高原で学生時代のマンドリンクラブの同窓会があった。
その時に長野県北部の棚田を巡った。その報告です。
ここは長野県・小谷村・千国乙・伊折です。
「伊折の棚田」と伊折集落です。
日本海へ流れる姫川に沿って国道が走り、
そこから細く曲がりくねった道を登ると「伊折集落」があります。
白馬村青鬼(あおに)に負けていない、昔ながらの民家が建ち並んでいます。
伊折集落は10世帯20人の小さな小さな集落です。
共同営農も、耕作放棄地をあそばせておくのももったいないし、
高齢者のちょっとした小遣い稼ぎになればいいね、という
無理のない範囲でやっているからこそ、うまくいっているのです。
耕作放棄地を利用して共同営農を実施し、
更に都会の人々を呼び、田んぼオーナー制を実施し頑張っています。