猛暑の夏が過ぎ、秋が来た。
彼岸花を求めて九州に来た。
平戸市内の観光です。
鏡川町の「寺院と教会の見える風景」です。
平戸ザビエル記念教会と光明寺、瑞雲寺が交差して見える、平戸を代表する風景です。
カトリック教会の尖鋭な屋根と十字架、そして寺院の屋根瓦がひとつの風景となり、
日本と西洋の文化を感じさせる平戸を代表する景観のひとつとなっています。
平戸港から見た平戸城です。
平戸城は、別名亀岡城と呼ばれ、平戸瀬戸に突出した平山城です。
山鹿流築城法のもと、1704年松浦家30代棟のとき着工、1718年松浦家31代篤信の時完成。
その後、明治の廃城令にて、廃城。
現在の平戸城天守閣は、1962年(昭和37年)復元(天守閣三層五階建)され、
日本100名城のひとつに選ばれています。