今回の旅は、「世界遺産の田園・里山巡り」です。
ここは富山県・南砺市・相倉です。
「世界遺産・相倉(あいのくら)集落の棚田」です。
合掌集落で有名な相倉地区は、平成7年にユネスコの世界遺産に登録された国指定史跡の文化財保存地区です。
本地区は石積み畦畔に囲まれ、これが合掌集落と相成って大変素晴らしい景観を形成しています。
駐車場から徒歩で10分ほどの展望台からは相倉集落が一望できます。
本地区は石積み畦畔に囲まれ、これが合掌集落と相成って大変素晴らしい景観を形成しています。
駐車場から徒歩で10分ほどの展望台からは相倉集落が一望できます。
「相倉の棚田」です。棚田オーナー田です。
世界遺産の中の棚田です。合掌造りの家屋が似合います。
過疎化、高齢化の影響で、集落内の2.6ヘクタールの田んぼの
3
割が耕作放棄地に、
半分近くが畑になった。
水田の耕作やコスモスの植栽などを行うことで景観の保全を図っています。
平成17年からオーナー制度を実施しています。
石積みの棚田です。
多くは畑に変わっていますが、まだ稲作を行っています。
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