北アルプスが見える棚田を訪ねる旅「安曇野の田園」

今回の旅は、「北アルプスが見える棚田を訪ねる旅」です。

北アルプスは富山県・岐阜県・長野県・新潟県の４県にまたがる山脈です。

明治時代の登山家・小島烏水が「北アルプス」と名付けました。

 

 

ここは長野県・池田町・会染・相道寺の「安曇野の田園」です。

信濃富士とも呼ばれる、有明山と北アルプスの裾野に広がる安曇野の田園風景です。

中央の有明山の右隣に奥山として燕岳が見えます。

左（南）に目を向けると、大天井岳、東天井岳、横通岳が連なり、

そして霊峰・常念岳が見えます。

 

 

「アルプスを　さかさにみせる　水田かな」

水田に映える北アルプスの姿は、美しさを伝えます。

 

蓮華岳がその横にどっしりと右肩さがりの緩やかなカーブを描いて、

険しいアルプスの中ではひときわあたりを和ませてくれる曲線美を披露しています。

爺ヶ岳、鹿島槍ヶ岳、五竜岳、白馬三山と連なります。