今回の旅は、「北アルプスが見える棚田を訪ねる旅」です。
北アルプスは富山県・岐阜県・長野県・新潟県の4県にまたがる山脈です。
明治時代の登山家・小島烏水が「北アルプス」と名付けました。
ここは長野県・池田町・会染・堀之内です。
「安曇野の棚田」です。
目の前に爺ヶ岳と鹿島槍ヶ岳が迫る棚田です。
爺ヶ岳に「種まきじいさん」の雪形が見え始めました。
雪形は古来より、農家の種まき時期の目安として地元の人々に口伝されてきた農事暦です。
雪形には、農業の中で最も重要な稲作と結び付いたの類が多いです。
動物の類では農作業に欠かすことのできない「馬」「駒」が多く見なれます。
爺ヶ岳に「種まきじいさん」が見え始めると「代掻き」「田植え」が始まります。
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