11月中旬に新潟県・上越市の棚田を巡った。
「紅葉と秋水田んぼ」をキーワードとした報告です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/9b/131687b2868995e6daf76bd5e502565a.jpg)
ここは新潟県・上越市・牧区・小川です。
「小川の棚田」です。
「秋水田んぼ」です。
稲刈りの終わった田んぼに、晩秋・冬の間、水を張る農法です。
稲刈りの終わった田んぼに、晩秋・冬の間、水を張る農法です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/6b/eec456c0746878b140c86cd461c3e63b.jpg)
「秋水田んぼ」を訪れた水鳥は、たくさんの糞を水田に残します。
また、冬の間に水田に残っている藁や稲株は、
春にはサヤミドロなどの藻類の栄養の元になり
菌類やイトミミズなどの働きで天然の堆肥に変わります。
農薬や化学肥料にたよらず、生き物の生産能力を最大限に生かす農法です。
春にはサヤミドロなどの藻類の栄養の元になり
菌類やイトミミズなどの働きで天然の堆肥に変わります。
農薬や化学肥料にたよらず、生き物の生産能力を最大限に生かす農法です。
秋から春まで水を張った棚田を見られるのはこの東頸城丘陵だけです。
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