山形県の棚田の特徴のひとつは、収穫で刈り取った稲を杭掛けにすることで、
秋の風物詩になっている。
杭掛けとは、一本の稲杭と呼ばれる棒に、
円形に稲わらを掛けて自然乾燥させるものだ。
団子状になった稲杭が何十本も並んだ様は、
まるで人間が整列しているようでもある。
ここは山形県鶴岡市槇代です。
「槇代(まきだい)の棚田」です。
鶴岡市内の見学です。「旧西田川郡役所」です。
山形県鶴岡市は江戸時代徳川四天王の一人、庄内藩酒井家の城下町です。
元和8年(1622)将軍秀忠の時、3代忠勝が信州松代から14万石で移封して続いた。
幕末には江戸薩摩藩邸を焼討ちし、戊辰戦争で奥羽列藩同盟の中核として
最後まで徳川家に忠誠を誓った藩のひとつです。
城跡周辺には旧藩校「致道館」等があります。
「旧鶴岡警察署」です。
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