今回の旅は、「大和路の田園・里山巡り」です。
ここは奈良県・桜井市・狛です。
「狛(こま)の棚田」です。
昨日の出雲集落から国道165線の向かい側、狛集落へ向かいました。
近鉄の架橋をくぐり、山中へ入って行きます。
狛集落の入口です。
棚田は谷間を流れる狛川の流れに沿って両斜面にあります。
棚田の畔の曲がり具合が素朴で綺麗です。
その畔には曼珠沙華が咲いています。
更に奥に進むと、大きな立派な民家がありました。
多くの農地を所有し、富裕の農家だったでしょうか?
奈良にはこのような、ひっそりと隠れるように集落が点在し、
その周辺には昔ながらの棚田が点在しています。
谷の一番奥の棚田です。
何段もの棚田が天まで登っているようです。
「狛の棚田」は、谷の上下、見渡す限り棚田です。
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