猛暑の夏が過ぎ、秋が来た。
彼岸花を求めて九州に来た。
ここは長崎県・松浦市・福島町・土谷免(どやめん)です。
「土谷棚田」です。「つなぐ棚田遺産」の一つです。
福島町は長崎県にあり伊万里湾の島です。
佐賀県伊万里市との間には福島大橋が架けられており、 陸路を通る際には佐賀県から島へ入ります。
福島町はかつては炭鉱の島として栄え、
昭和20代から30年代の初め頃には 人口が1万人を超えたこともあります。
炭鉱の衰退とともに人口も減少し、現在では自然美を残す島となっています。
対岸の福島町からボタ山がはっきりと見える島は「飛島」です。
「飛島」には、日本一小さな炭鉱の遺構が存在しています。
あぜ道にろうそくが灯される土谷棚田の火祭りは、
松浦市でも屈指の観光イベントに成長しました。
祭りには多種多様なボランティアが関わり、多くの方々の思いが集まったイベント となって、受け継がれています。
棚田の脇にあった「土谷棚田の火祭り」の看板です。すいません!
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