日本の棚田

日本の棚田・長野県の棚田の写真を載せてあります。
見てください

四国の棚田と山岳集落(徳島県・三好市の山岳集落「平集落」)

2018年04月10日 07時27分03秒 | 四国地方の棚田
昨年の秋に鬼婆の声「私をおいてどこへ行くの!」の声。
「四国へ行ってくる!」「もう帰って来なくても良い!」の声を背中に受けて四国へ
 
 
ここは徳島県・三好市・井川町井内東です。
山岳集落「平集落」です。
井川町は、面積の80%近くが山林です。
標高200m 以上にある集落 が30を越え、大半が山間地であることを示している。
井川町と境を接する祖谷は、平家落人伝説など伝説の宝庫ともいえるが、
井川町おいても祖谷の平家伝説の流れをくんだ平家伝説が伝えられている。
源平合戦に敗れた安徳帝を奉じた平家の残党が、祖谷山に逃れたときこの地を通ったという平家伝説がある。
 
 
南北朝の争乱時代に、平坦(たん)部を制圧した北朝の細川氏に対抗して、
山間部の武士が連絡しあい、吉野の南朝に味方して活躍した阿波山岳武士の拠点と伝えられる新田氏の八ツ石城跡や、その伝承もある。
日本の各地の秘境には、なぜか平家落人伝説などの伝説がある。
日本人は平家びいきでしょうか!半官びいき?
 
 
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四国の棚田と山岳集落(愛媛県・香川県・琴平町の『旧金毘羅大芝居「金丸座」』)

2018年04月08日 07時25分43秒 | 四国地方の棚田
昨年の秋に鬼婆の声「私をおいてどこへ行くの!」の声。
「四国へ行ってくる!」「もう帰って来なくても良い!」の声を背中に受けて四国へ
 
 
ここは香川県・琴平町です。
『旧金毘羅大芝居「金丸座」』です。
天保6年(1835年)に建てられた現存する日本最古の芝居小屋です。
「金丸座」の名称は明治33年につけられたものです。昭和45年に国の重要文化財に指定された。
昭和60年から「四国こんぴら歌舞伎大芝居」が開催され、四国路に春を告げる風物詩となっています。
 
 
「奈落」です。
奈落とは舞台や花道の床下の総称です。
廻り舞台やセリ、スッポンなどの仕掛けを動かすための場所で、ここ旧金毘羅大芝居では全て人力で動かしています。
じめじめしたとても暗い場所が地獄を連想させるため、地獄を意味する「奈落」と名称が付けられました。
 
 
秋祭りの準備をしていました。
太鼓台(ちょうさ)です。なぜか掛布団が目立ちます。
 
 
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四国の棚田と山岳集落(愛媛県・新居浜市の「別子銅山」)

2018年04月06日 07時25分40秒 | 四国地方の棚田
昨年の秋に鬼婆の声「私をおいてどこへ行くの!」の声。
「四国へ行ってくる!」「もう帰って来なくても良い!」の声を背中に受けて四国へ
 
 
ここは愛媛県・新居浜市・立川町です。
東洋のマチュピチュと呼ばれる「別子銅山」です。
駐車場から見下ろすこの景色、ここがまさに東洋のマチュピチュとして有名な東平(とうなる)貯鉱庫跡です。
なんとこの「東洋のマチュピチュ」という名前は本家マチュピチュ公認らしく、駐日大使も来日されたそうです。
 
 
重厚な花崗岩造りの貯鉱庫で、運ばれてきた鉱石と、新太平坑(しんたいへいこう)と東平を結ぶ太東索道から運ばれてきた鉱石を一時的に貯蔵するものでした。
別子銅山は、新居浜市の山麓部にあった銅山です。
1690年(元禄3年)に発見され、1973年(昭和48年)までに約280年間に銅を産出し、日本の貿易や近代化に寄与しました。
一貫して住友家が経営し、住友が日本を代表する巨大財閥となる礎となった。
 
思えば、小学校の教科書に「別子銅山」の記述がありました。
 
 
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四国の棚田と山岳集落(愛媛県・西条市の「止呂淵」)

2018年04月04日 07時27分51秒 | 四国地方の棚田
昨年の秋に鬼婆の声「私をおいてどこへ行くの!」の声。
「四国へ行ってくる!」「もう帰って来なくても良い!」の声を背中に受けて四国へ
 
 
ここは愛媛県・西条市・藤之石です。
「止呂淵(とろふち)」です。
「下津池の棚田」を後に、止呂橋に戻って来ました。
「下津池の棚田が奥に見えます。
 
 
止呂橋から見下ろせる深い峡谷の名は「止呂峡(とろきょう)」と呼び、
この緑のとこを「止呂淵」というらしいです。
集落に住んでいた薄雲姫が、毎晩通う美しい青年と恋に落ちたが、青年は止呂淵に住む大蛇の化身であったという伝説が残っています。
 
 
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四国の棚田と山岳集落(愛媛県・西条市の「下津池の棚田」)

2018年04月02日 07時22分50秒 | 四国地方の棚田
昨年の秋に鬼婆の声「私をおいてどこへ行くの!」の声。
「四国へ行ってくる!」「もう帰って来なくても良い!」の声を背中に受けて四国へ
 
 
ここは愛媛県・西条市・藤之石です。
「下津池(しもついけ)の棚田」です。
千町からさらに国道194号を高知方面へ進み、下津池から吉居方面へ止呂橋を渡り、
ヘアピンカーブから西の方向を振り返ると、木々の間から下津池の棚田が見られる。
 
 
更に進むと正面に「下津池の棚田」を見る事ができる。
下津池は、かつて山の斜面全面に棚田や段々畑が広がっていてすばらしい景観をなしていた
とか・・・・・・・・・・・・
近年休耕田が目立つようになってきた。とか・・・・・・
10年前に来ていれば良かった!
 
 
 
コメント (1)
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