日本の棚田

日本の棚田・長野県の棚田の写真を載せてあります。
見てください

長野県北部の棚田巡り(長野県・小川村の「アルプス展望広場」)

2019年07月10日 00時00分23秒 | 長野県の棚田

6月上旬、長野県の飯縄高原で学生時代のマンドリンクラブの同窓会があった。

その時に長野県北部の棚田を巡った。その報告です。

 

ここは長野県・小川村・稲丘・高山寺です。

「アルプス展望広場」です。

薄っすらと鹿島槍ヶ岳の双耳峰が見えました。

白い雪をかぶった北アルプスの連山がど迫力で目の前に迫ることを期待していたが薄雲が広がっていた。

残念!

アルプス展望広場は、平安の昔坂上田村麻呂が東夷征伐に向かった道(県道36号線)、小川村から鬼無里を抜け戸隠へ通ずる道沿いにあります。

 

広場の少し上がった所に、高山寺の三重の塔がありました。

高山寺三重塔は北信州唯一の三重塔です。

808年、坂上田村麻呂将軍が戦勝祈願のため観音堂を健立した。

1195年、源頼朝が崇敬し、三重塔を寄進したと云う。

 

 

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長野県北部の棚田巡り(長野県・小川村の「味大豆の棚田」)

2019年07月08日 00時08分12秒 | 長野県の棚田

6月上旬、長野県の飯縄高原で学生時代のマンドリンクラブの同窓会があった。

その時に長野県北部の棚田を巡った。その報告です。

 

ここは長野県・小川村・稲丘・味大豆(あじまめ)です。

「味大豆の棚田」です。

トタン屋根の家並が見えます。昔はきっと茅葺の民家であったであろう。

小川村と言えば「おやき」です。

長野県は、山々に囲まれているため傾斜面が多く

平らな土地でないと米作りが難しかった為、昔は米を作ることができませんでした。

そこで小川村では、小麦を練った皮に、家の畑にできてる野菜や山菜を巻き、焼きあげました。

それが「おやき」です。

今、小川村ではおばあちゃんたちの手で、一つひとつ丸められたおやきを「村おこし」として活用しています。

 

 

 

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長野県北部の棚田巡り(長野県・長野市の「鬼無里日影の棚田」)

2019年07月06日 00時00分12秒 | 長野県の棚田

6月上旬、長野県の飯縄高原で学生時代のマンドリンクラブの同窓会があった。

その時に長野県北部の棚田を巡った。その報告です。

 

ここは長野県・長野市・鬼無里日影です。

「鬼無里日影の棚田」です。

「鬼が居無い里」と書き鬼無里(きなさ)と読みます。
なぜ、鬼無里と言う名が付けられたのでしょうか?
むかし、むかし、村人をいじめる鬼女紅葉がいました。村人は立ち上がり、鬼女紅葉を退治し、平穏な里になったと伝わっています。
鬼無里には、西京、東京と言う名の集落や加茂神社、春日神社など京の都にちなんだ神社の名前が残っています。
この信州の奥深い、鬼無里が京の都との交流があったとはビックリします。

尚、鬼無里村は平成の大合併で長野市に編入されました。

 

 

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長野県北部の棚田巡り(長野県・白馬村の「白沢峠展望台」)

2019年07月04日 00時00分09秒 | 長野県の棚田

6月上旬、長野県の飯縄高原で学生時代のマンドリンクラブの同窓会があった。

その時に長野県北部の棚田を巡った。その報告です。

 

ここは長野県・白馬村・白沢です。

「白沢峠展望台」です。標高1100mです。

白馬から国道406号線で鬼無里(きなさ)・長野方面へ向かう途中にある峠です。
白沢トンネルの手前に駐車場があり、鹿島槍ヶ岳、五竜岳・唐松岳・白馬三山など北アルプスの山々を一望できます。

残念ながら霞んできました。

国道406号は「酷道」と呼ぶにふさわしい道です。

 

 

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長野県北部の棚田巡り(長野県・小谷村の「伊折の棚田」)

2019年07月02日 00時00分16秒 | 長野県の棚田

6月上旬、長野県の飯縄高原で学生時代のマンドリンクラブの同窓会があった。

その時に長野県北部の棚田を巡った。その報告です。

 

ここは長野県・小谷村・千国乙・伊折です。

「伊折の棚田」と伊折集落です。

日本海へ流れる姫川に沿って国道が走り、
そこから細く曲がりくねった道を登ると「伊折集落」があります。
白馬村青鬼(あおに)に負けていない、昔ながらの民家が建ち並んでいます。

 

伊折集落は10世帯20人の小さな小さな集落です。

共同営農も、耕作放棄地をあそばせておくのももったいないし、

高齢者のちょっとした小遣い稼ぎになればいいね、という

無理のない範囲でやっているからこそ、うまくいっているのです。

耕作放棄地を利用して共同営農を実施し、

更に都会の人々を呼び、田んぼオーナー制を実施し頑張っています。

 

 

 

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