6月上旬、長野県の飯縄高原で学生時代のマンドリンクラブの同窓会があった。
その時に長野県北部の棚田を巡った。その報告です。
ここは長野県・小川村・稲丘・高山寺です。
「アルプス展望広場」です。
薄っすらと鹿島槍ヶ岳の双耳峰が見えました。
白い雪をかぶった北アルプスの連山がど迫力で目の前に迫ることを期待していたが薄雲が広がっていた。
残念!
アルプス展望広場は、平安の昔坂上田村麻呂が東夷征伐に向かった道(県道36号線)、小川村から鬼無里を抜け戸隠へ通ずる道沿いにあります。
広場の少し上がった所に、高山寺の三重の塔がありました。
高山寺三重塔は北信州唯一の三重塔です。
808年、坂上田村麻呂将軍が戦勝祈願のため観音堂を健立した。
1195年、源頼朝が崇敬し、三重塔を寄進したと云う。