日本の棚田

日本の棚田・長野県の棚田の写真を載せてあります。
見てください

彼岸花を求めて(長崎県・平戸市の「根獅子の棚田」)

2023年12月10日 00時00分03秒 | 九州地方の棚田

猛暑の夏が過ぎ、秋が来た。

彼岸花を求めて九州に来た。

ここは長崎県・平戸市・根獅子(ねしこ)町です。

「根獅子の棚田」です。

「平戸島の重要文化的景観地区・根獅子の棚田の清らな湧水で、 美

味しいお米(自家米と酒米)を作ってみませんか!」

との合言葉で 棚田オーナー制度に取り組んでいます。

この根獅子は殉教の地です。

6人の殉教者をはじめ、70名以上の切支丹が惨殺され殉教しました。

ガードレールに稲穂を飾っています。

 

 

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彼岸花を求めて(長崎県・平戸市の「獅子の棚田」)

2023年12月08日 00時00分04秒 | 九州地方の棚田

猛暑の夏が過ぎ、秋が来た。

彼岸花を求めて九州に来た。

ここは長崎県・平戸市・獅子町です。

「獅子の棚田」です。傾斜の緩い棚田です。

生月島・獅子は平戸島の最後の殉教の地であった。

その後の潜伏キリシタンの平戸の獅子・根獅子・飯良で、地下組織がありました。

そして明治4年の信教の自由まで潜伏は続きました。

平戸には1609年から1641年までオランダ商館がおかれ交易をやっていたが、

商館が長崎の出島に移てからは、農業や水産業が藩政を支えるようになった。

島全体が山がちなので、棚田を作ったのであろう。

きっと海の彼方に夕日が沈むと赤く染まることだろう。

 

 

 

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彼岸花を求めて(長崎県・平戸市の「高越の棚田」)

2023年12月06日 00時00分04秒 | 九州地方の棚田

猛暑の夏が過ぎ、秋が来た。

彼岸花を求めて九州に来た。

ここは長崎県・平戸市・高越町(たかごえちょう)です。

「高越の棚田」です。

「春日の棚田」を南下すると高越町がある。

県道19号が棚田を取り巻くように走っているため見晴がいい。

海岸から山の中腹まで棚田が続きます。

生月島(いきつきじま)が対岸に見えます。高越漁港も見えます。

高越展望所は,長崎県平戸市にある高越の棚田が一望出来る展望所です。

この場所からは、海岸から山の中腹まで続く棚田が眺められます。

海と生月島を背景に見る棚田の景観はまさに絶景です。

 

 

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彼岸花を求めて(長崎県・平戸市の「春日の棚田」)

2023年12月04日 00時00分06秒 | 九州地方の棚田

猛暑の夏が過ぎ、秋が来た。

彼岸花を求めて九州に来た。

ここは長崎県・平戸市・春日町です。

「春日の棚田」です。「つなぐ棚田遺産」の一つ

春日町は、かくれキリシタンの伝統文化をもつ地域で、

平成22年には国の重要文化的景観に選定され、

その文化的で豊かな景観の価値が認められています。

世界文化遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成資産の1つです。

平戸市最高峰の安満岳から流れる豊かな水に育まれた

棚田を見ると当時のかくれキリシタンが営んできた暮らしを思い起こさせられます。

幹線道である県道から直接見れる棚田ではないので、

平戸に住んでいる人でもこれほどの棚田があることを知らないのではないでしょうか?

実は私は10年前にも平戸島の棚田巡りをしたのですが、見落とした棚田です。

 

 

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彼岸花を求めて(長崎県・松浦市の「高里の棚田」)

2023年12月02日 00時00分03秒 | 九州地方の棚田

猛暑の夏が過ぎ、秋が来た。

彼岸花を求めて九州に来た。

ここは長崎県・松浦市・福島町・里免・高里です。

「高里の棚田」です。

夕日は望めませんが、小島が点在し情緒ある風景です。

福島町には浅谷免、里免、塩浜免、土谷免等々、「免」が付きます。

「免」とは江戸時代の、石高また収穫高に対する年貢高の割合のこと。

長崎県や佐賀県の集落単位の地名に付いています。

 

 

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