昨日から自動車整備科のカリキュラム改訂会議に出席しています。
段々とこの雰囲気に慣れてきて議論が何となく理解できるようになってきました。
さてカリキュラムで使用する用語も選択が簡単ではないで様です。
例えば「修理」何処までを修理と言うのか?という議論で30分は喧々諤々です。
専門的になりますが、例を挙げるとエンジンのヘッド部分の修理について
バルブの交換は整備士であれば殆どの工場で可能でしょう。「うんそれは修理だ」
ところがヘッド本体に異常があると整備士が判断すれば、それを修正する機械を持ち合わせている工場は殆どなくヘッド研磨修正専門業者へ外注するのが常です。
さて「これを修理と言うのか?」「故障診断」ではないかと言う議論です。
大枠で括れば修理だと言えますが、それじゃ整備士自身がそのヘッドを加工するのか?と切り返してきます。
ここで「どちらでも良いのでは」とは口が裂けても言えません。
このカリキュラムを運用するのは彼ら自身なのです。
じっと彼らの議論を聞いています。
確かに一つ一つの用語を適切に使うことに拘る事は大事ですね。
逆に抽象的な言葉が多い規則があって専門でない私には理解し難い時もありますが、これは利用者が都合の良いように理解できるようにしてあるのかな?
これから2日目の会議開始です。ではでは
段々とこの雰囲気に慣れてきて議論が何となく理解できるようになってきました。
さてカリキュラムで使用する用語も選択が簡単ではないで様です。
例えば「修理」何処までを修理と言うのか?という議論で30分は喧々諤々です。
専門的になりますが、例を挙げるとエンジンのヘッド部分の修理について
バルブの交換は整備士であれば殆どの工場で可能でしょう。「うんそれは修理だ」
ところがヘッド本体に異常があると整備士が判断すれば、それを修正する機械を持ち合わせている工場は殆どなくヘッド研磨修正専門業者へ外注するのが常です。
さて「これを修理と言うのか?」「故障診断」ではないかと言う議論です。
大枠で括れば修理だと言えますが、それじゃ整備士自身がそのヘッドを加工するのか?と切り返してきます。
ここで「どちらでも良いのでは」とは口が裂けても言えません。
このカリキュラムを運用するのは彼ら自身なのです。
じっと彼らの議論を聞いています。
確かに一つ一つの用語を適切に使うことに拘る事は大事ですね。
逆に抽象的な言葉が多い規則があって専門でない私には理解し難い時もありますが、これは利用者が都合の良いように理解できるようにしてあるのかな?
これから2日目の会議開始です。ではでは