恐懼に堪えない日々

【恐懼】(きょうく)・・・ おそれかしこまること。日々の生活は恐懼に堪えないことばかりですよね。

ポケットが裂ける

2006年10月11日 | 恐懼とか
授業で資料として使う大きな図版があるんですよ。
美術品かなんかを紹介するときに黒板に貼って説明する大きな写真。
あれを黒板に貼り付けるときはマグネットを使用するわけで、
授業に行くときにYシャツの胸ポケットに4つぐらい入れておいたんです。
で、授業中にいざその図版を黒板に貼るべくポケットに手を突っ込むと、
小さなマグネットがなかなかとることができず、ポケット内をかき回していると、
ビリッという鈍い音と何かが裂けるような感触がありました。
ん?と思って胸元を見てみると・・・
ものの見事にYシャツの胸ポケットの一部が剥がれかけておりました。
授業中の教壇の上でそんな粗相をやらかしてしまったので、
当然ながら生徒の目が一斉に私の胸ポケットへ。
それとともに起こる失笑。
久々に赤面しました。

恐懼再拝。
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今日為し得ることに全力を

2006年10月10日 | 日記とか
新人の社員(教員?)に与えられる仕事というのは概して雑用が多く、
場合によっては肉体労働的なものが命じられることもしばしばあります。
こんなこともしなければならないのかと思うことがないわけではありませんが、
やはりこれも一つ試されているってことなのかなぁと思います。
今日も学校説明会の出欠表を元に名簿一覧を作成する業務に、
多くの時間を割かれることにましたが、これ一つでもなかなか一苦労。
どういうレイアウトにすればいいかと試行錯誤し、
これでは文字が小さすぎるとか、ごちゃごちゃして見にくいとか、
そんなことを気にしているといつまでたっても完成しないわけです。

で、これでいいかなぁと思って伺いを立てると大概は修正を要求されるわけで、
こうしたことの繰り返しというのがこの半年間非常に多いのです。
そりゃもちろん一年目から何でもかんでもできるほうがおかしいのですが、
それでもなるべくスマートに仕事をこなしたいという願望もあり、
そういった点では日々勉強なのかなぁと。
所詮は一日のわずかな時間しか使わない名簿の作成であっても、
そこに全精力を持って望めるか否か。
そういったところのテストだと思います。自分自身への、ということも含めて。
小さなことからコツコツと。これが将来に繋がっていけばいいんです。

恐懼再拝。
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私の中ではまだブーム継続中

2006年10月09日 | 日記とか
かれこれ一年ぐらい前になりますでしょうか、
ミクシィ経由でもすかうの空耳フラッシュを教えていただいたのは。
結局、おそろしいほどにあれにはまってしまい、
どちらかというと元ネタであるジンギスカンに熱を上げてしまうことに。
それ以来というもの、音楽ではもっぱらジンギスカン専門になってしまいました。
ただ、私の場合、一度それにハマってしまうとなかなか飽きが来ず、
長いことにわたってそれにハマりっぱなしっていうことが多いんです。
いまだに暇さえあればYouTubeで動画を探してたりするわけで。

昨年は大学やらバイト先で暇さえあれば「もすかうダンス」に興じていましたが、
職に就いてからというもの、それをする機会は失われたかに見えました。
が、しかし、最近になって再びその機会に恵まれることに。
それが、生徒にこの奇妙奇天烈な踊りをやって見せたら妙にハマってしまい、
部活のちょっとした合間を見つけてはステップを踏むようになってしまいました。
面白半分なので、どうせすぐに飽きるとは思いますが、
しかしまぁここへ来てこのステップを踏むことになるとは。
特に最後の擬似コサックダンスはなかなかよい反響であります。
一部からはお得意の「キモい」という評価をいただきますが、
そんなことは知りません。
とりあえず私が飽きるまで踊り続けさせていただきます。

恐懼再拝。
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風の強い日

2006年10月08日 | 日記とか
先日の荒天とうって変わって天気がいいのはうれしいことなのですが、
今日の風の強さは尋常ではありませんでした。
まずグラウンドまでバイクで向かう道中でもあまりの強風に煽られ、
高速走行中なんかは意図しないのに車線変更させられてしまう勢いでした。
こういう日は車重の軽いバイクは風の影響をもろに受けてしまいますね。

おまけに風が強い日はコンタクトをしている目にもダメージを与えます。
風に舞った砂塵が知らず知らずの間に目に入り込んできてしまい、
ウサギの目のように目が真っ赤になってしまいます。
ただでさえ慢性的な充血に悩まされてるっていうのに困ったもんです。

とはいえ、困ったことばかりかといえばそうでもなく、
見事な晴天で風が強かったおかげで見渡せば雲一つない、
という表現がしっくりくるような青空に恵まれたのはいいことです。
なんというか、秋晴れというか。
外に出ていられる時間が幸せな時間にも感じられるし、
日に日に早まってくる日暮れも恨めしく感じられてしまいます。
兎も角、気分がいいのはひとえに青空のおかげです。

恐懼再拝。
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運動不足解消の秋

2006年10月07日 | 日記とか
昨日の雨が嘘のように晴れ、風も涼しく気持ちのいい一日。
本日は部活の指導で一日外に出ておりました。
世間的にはスポーツの秋で、体を動かすにも暑過ぎず寒過ぎず、いい季節です。
思えば大学生だった去年までの四年間はこれといった運動もせず、
ひたすらバイトに明け暮れていて、移動手段もバイクなんてものを覚えてしまい、
慢性的に運動不足の毎日を送っていたわけなので、
こう頻繁に体を動かすことなんてなかったわけですな。
そういうことを考えると、今年の秋は非常に健康的な気もします。
仕事なので当然時間を拘束されるということもあるのですが、
それでも運動をするってのは自分から時間を作らなけりゃしないわけで、
考えようによってはこれもいい機会なのかなぁとおもいます。
今後年を重ねるにつれて下腹部の辺りも気になってくるでしょうから、
なんとかその辺が気になる前に必要な対策を講じておきたいものです。

恐懼再拝。
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一年に一度の大雨?

2006年10月06日 | 日記とか
朝から大雨の一日です。台風直撃というわけでもないのに、
一年に一度あるかないかの大雨なんだそうな。
しかしこれがまた中途半端に警報が出るわけでもなく、
大雨・洪水・強風の注意報のみ。
警報だったら規定により休校になってしまうわけなのですが、
教員側の視点に立つと授業の進度のことがあるので休校は勘弁してほしいところ。
休校になって喜ぶのはいつの世も生徒・学生のみ。
金曜しか授業がないなんていうクラスもあるので、
これしきの雨で休校になってしまっては困ります。

とはいえ、今日の行き帰りはこの雨風にやられちまいました。
雨の量は言うほどにすごくはなかったのですが、
風がえらく強いのでせっかく傘を持っていても意味をなしません。
朝から雨でスーツが濡れてしまうとなんとなく気分も萎えてしまいますな。
まぁ学校についてしまえばあとは外に出ることもないので、
東京アメッシュを見ながら都内の降雨量をチェックし、
交通情報などをしきりに見て雨の影響を確認したりして気象観察。
部屋の中にいることで大雨が他人事になってしまうと、
どれぐらい降るんだろうなぁとか、興味を持ってしまうわけで。
今回もまた都内各地で被害が出るんでしょうが、
それが拡大しないことを祈ります。

恐懼再拝。
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V.S コンビニうどん

2006年10月05日 | 日記とか
すっかりと秋めいてきた今日この頃、天気も優れないとますます涼しく感じます。
昼食はコンビニで購入することが多いのですが、
麺類のコーナーからは冷麺系が少なくなり、
変わって鍋焼きうどんの類が見られるようになってきました。
もっともおでんや肉まんは最近オールシーズン販売されているので、
そこまで季節感を感じさせる商品ではありませんがね。

で、せっかくなので今日は温かいうどんでも買ってみるかということで、
鍋焼きてんぷらうどんを購入いたしました。
これをレンジで暖めればうまいうどんが戴けると思っていたのですが、
買った後で自分の席に戻り、パッケージの説明を読んで驚愕。
「熱湯を入れて麺をほぐした後、直火に2分ほどかけてお召し上がりください」
・・・
そりゃそうだ。この手の麺類って確か直火調理なんだった。
そのことに気づいた時すでに遅し。
ガスコンロなんてあるわけもない職員室で火にかけられるわけもなく、
かといって私用で調理室を使うわけにもいかず、
ましてやパッケージを半分開けたうどんを返品にいくわけにもいかず。

仕方がないのでパッケージから麺と具材を取り出して、
たまたま食器棚にあった丼に移し変えて熱湯注入。
当然このままでは暖かくなるわけもないので、
麺をほぐした後で電子レンジへ投入し、約2分間加熱。
これでおそらく直火にかけたのと同じ効果が得られる、とまではいかないまでも、
それなりに食べられるうどんになることに望みを託しました。
で、2分後、その目論見は見事に的中し、湯気のたったうどんが登場。
若干うどんの歯応えがありすぎるような気もしましたが、
直火無しでもしっかりとうどんがいただけました。
電子レンジという文明の機器様々です。

とまぁそんな感じで安らぎの時間であるランチタイムに、
やたらと体力をつぎ込んでしまった一日でありました。
明日は普通に弁当買ってこよう。

恐懼再拝。
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謎のアクセス増

2006年10月04日 | 日記とか
おかしなことにここ二日間のアクセス数が激増しております。
アクセスIP数は普段と変わらないにもかかわらず、
普段の10倍に相当する1000件近いアクセスがあるのです。
ひょっとすると奇特な方に何度も何度も見て戴いてるのかもしれませんが、
そう考えてもなんとも納得のいかないアクセス数であります。
うれしいというよりも怖いという気持ちのほうが先行してしまいますな。
何かよからぬことが起こっているのではと邪推してしまいます。

恐懼再拝。
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記憶の空白を埋める

2006年10月03日 | 日記とか
三日連続でこのネタを引っ張りますがご容赦を。

出勤して先日の飲み会にいたメンバーたちに色々とお話を伺います。
こちらが記憶がなかったと知るや、お約束で、
あることないこと面白おかしく言う人がいますが、
なかでもかなり有力な発言はアルコールを一切摂取していなかった同僚の証言。
曰く、途中から猛烈な勢いで先輩に酌をされた私は、
場の空気を乱さないように気を遣って注がれた酒をガンガン飲んでいたそうです。
気になっていた会計の心配も、私は無意識のうちに支払っており、
それなりにしっかりとした口調でしゃべっていたそうな。

挙句の果てに幹事として最後の〆の言葉を求められたときには、
誰も期待しちゃいないのに5分以上にもわたってなぜか車掌風の口調でもって、
延々と演説を始めてしまい、周りから軽く引かれていたそうな。
その後は足元はやや不覚ながらも口調はしっかりしており、
誰しも私が酔いつぶれたなどとは思えないそぶりを見せていたとか。
それ以外にも自分が行ったとされる様々な行状を教えていただきましたが、
例によってまったく記憶にないのが恐ろしいところ。
まぁ酔っ払った私ならそういうことするかなぁということが殆どだったので。

しかし自分の行動を全て他人の証言によって知るというのは不思議なもんです。
歴史を勉強するって言うのもなんとなくこれに似てるところがある気もします。
自分の目で見ていないにもかかわらず、それを知ろうとするわけですから。
歴史にしても酔っ払った自分にしても、
その場を記録したビデオがあったら見てみたいものですな。
今後は酒には気をつけようっと。適度が一番。

恐懼再拝。
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二日酔いと記憶の空白

2006年10月02日 | 日記とか
午前10時半ごろ起床。
昨日の夜の記憶が途切れ途切れで、空白の時間があるのが恐ろしく感じます。
まずは身辺を確認してなにかなくしたものがないかどうかを確認。
さいわい財布やら携帯電話の貴重品はしっかりと持っており、
なくなっていたのは土産品の長ネギ5本とビニール傘のみ。
これだけの損害ですんだのは喜ぶべきでしょう。

しかしまぁ、あれだけ飲んだので当然ながら深い二日酔いに悩まされ、
しばらくは無気力な状態が続きます。
もちろん記憶がないことのショックってのもあるんですけどね。
そんな今日は代休で部活も休みなのはありがたいことです。
夕方ごろまで家でゴロゴロしつつ、簡単に洗濯やら家事をして過ごします。
さすがに一日引きこもりっぱなしというのも癪だったので、
近場の古本屋で書籍を買い求め、喫茶店に入って読書。
そうこうしていたらあっという間に日が暮れて、一日は過ぎていきました。

酒の余波でこんな無気力な一日を過ごしてしまったことも凹んでしまいますな。
今日みたいにこれといって何もしない休息の日も必要なんでしょうがね。

恐懼再拝。
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