ウッドなベースのギター弾き

ウッドベースとギター使いのJAZZCATの、音楽どっぷりの雑話。プレイヤー受けを狙っている。

オカリナでバップ?

2005-11-15 20:37:51 | Weblog
ブライダル会場には最近チャペルが併設されているところも多い。この間そのチャペルの中でオカリナコンサートがあった。
県外の妙齢?お母様Duoユニットで、ギターのサポートが入っての3人。二人で6本くらいのオカリナをとっかえひっかえしながら演奏していた。アルトCとG、ソプラノCとバスCあたりかな?
この楽器は結構ピッチが変化しやすい楽器なので、ハーモニーの時はまだいいんだが、ユニゾンではゆらぎが少々でたりしたが、いや、白い壁の天井高いチャペルでいい具合に響くんだなこれが。ココロが洗われる感じがしたね。
終わってからオカリナの吹き方についていろいろ質問なんかしてみたとき、そのオバサマが最近のオカリナ事情を教えてくれた。
なんと首都圏あたりではジャズオカリナプレイヤーも増えてきているとのこと。ひとつのオカリナでは1オクターブ半しかでないので、3本くっついた特製のオカリナで3オクターブ以上の音域でアドリブをするらしい・・・・
ま、アケタの店のマスターはオカリナ製作でも有名だが、まさかジャズで使うなんて。すごい・・・でももっとすごいプレイヤーもいるらしい。
とあるジャズイベントのアフタージャムで、縦笛、いわゆるアルトリコーダーでバップフレーズばりばり吹いてたヒトがいたっけ・・アンビリーバボー!