
池を超える橋が、架けられています。
変化のある庭です。
ここには、与謝野晶子の歌碑もありました。
秋風に 荷葉うらがれ 香を放つ
おん薬園の 池をめぐれば
1936年に二度目に、
会津若松へ訪れた際に詠まれた歌です。
鴨も寛いでいます。
慣れているのか、逃げるそぶりのない感じです。
水もあり、きっと快適なんでしょう。
池には、大きな鯉もたくさんいました。
御茶屋御殿です。
上ノ間・次ノ間・控ノ間などの部屋があり、
藩主などの休憩の場所として利用されていました。
戊辰戦争の際には、
西軍の診療所として利用されています。
その後、松平容保がここに住まいを移しています。
池泉式回遊式大庭園。
想像以上に、立派な庭園でした。
高麗人参なども栽培された、薬草園です。
荷物を受け取り、次へと向かいます。
バス停まで、戻ってきました。
あかべぇの時刻表に従い、移動します。
次が、今日最後の訪問際になります。
明日にしようかとも考えましたが、
スカウティングしているうちに、
行ってみたい場所が見つかりました。
その為にも、もう一カ所観光します。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます